ペルーのおすすめ世界遺産5選

一生に一度は見てみたい!行ってみたい!
南米ペルーにはそんな魅力溢れる世界遺産が12か所あります。(※2020年4月現在)
ペルーには「ナスカとフマーナ平原の地上絵」や「クスコの市街」などをはじめとする8件の文化遺産に加え、「マヌー国立公園」など2件の自然遺産と「マチュ・ピチュ」に代表される2件の複合遺産があり、南米特有の文化と雄大な自然を堪能できるスポットが満載です。
今回はそんなペルーの世界遺産の中からおすすめの観光スポット5つをご紹介します。

ペルーの世界遺産とは

世界遺産とは、人類が共有すべき普遍的な価値をもつ財産としてユネスコの世界遺産リストに登録されているものの総称です。
ペルーには古代文明の遺跡がたくさんあり、数々の世界遺産が未だ謎に包まれています。
またペルー古来の文化とヨーロッパのコロニアル文化が見事に混ざりあった街並みや、希少価値の高い手つかずの自然は必見です。

マチュ・ピチュ

ペルーの世界遺産といえば、なんといっても真っ先に思い浮かぶのは「マチュ・ピチュ」。
ペルー南部、アンデス山脈にある、インカ帝国の面影を残す謎多き空中都市には、誰もが一度は見てみたい幻想的な風景が広がります。

マチュ・ピチュの歴史

ワイナ・ピチュとの間に挟まれた尾根部分に都市が誕生したのは15世紀半ばであるといわれています。
スペイン人の侵略により、1533年、インカ帝国最後の皇帝アタワルパが処刑され、インカ帝国は滅ぼされるとともにマチュ・ピチュも放棄されました。1911年、アメリカの歴史学者ハイラム・ビンガムにより発見され、その後は観光地として人々の注目を集め続けています。

マチュ・ピチュ観光のベストシーズン

ペルーには日本のようにはっきりとした四季はなく、おもに雨季と乾季に分かれています。
マチュ・ピチュ観光のベストシーズンは乾季の5月から9月頃であるといわれており、青空に浮かぶミステリアスな天空遺跡はまさに絶景!
ペルーの乾季はちょうど日本におけるゴールデンウィークの期間と重なっているため、長期休暇を利用して訪れてみるのもおすすめです。

雨季の1月から3月もマチュ・ピチュではほぼ毎日雨が降ります。
霧に包まれた幻想的な姿も美しいですが、山道や階段を歩くため、やはり雨の少ない時期の観光がおすすめです。また、一年の平均気温は一年を通じて20℃前後と過ごしやすく、昼はTシャツ一枚でも快適に過ごすことができます。しかし昼と夜の寒暖差が大きく、夜は10℃以下に冷え込むことがあるので上着は必須です。

マチュ・ピチュ観光のみどころ

マチュ・ピチュ観光の拠点は通称「マチュ・ピチュ村」と呼ばれる「アグア・カリエンテ」。
バスの発着地であることから常に観光客で賑わっており、お土産物屋やレストランも豊富です。

ハイラム・ビンガム・ロードを30分ほどバスで登り、マチュ・ピチュに入場したらまず最初に訪れたいのは「見張り小屋」。
ここからの眺めはまさに絶景と呼ぶにふさわしく、雄大なマチュ・ピチュ遺跡を目に焼き付けることができます。

その他にも遺跡の中心部から1時間ほどのトレッキングで気軽に観光できる「太陽の門(インティプンク)」や、ワイナ・ピチュ山頂からさらに奥まった場所にある穴場「月の神殿」、太陽とインカ文明の強い結びつきを見て取れる「インティワタナ」や「3つの窓の神殿」など、興味深い史跡が盛りだくさんです。

ナスカとフマーナ平原の地上絵

「マチュ・ピチュ」に並んでペルーの世界遺産として有名なのが「ナスカとフマーナの地上絵」。
未だ考古学界に大きな謎を投げかける巨大な地上絵は、多くの観光客を魅了し続けています。

ナスカ

ナスカとフマーナの地上絵の歴史

巨大な地上絵が制作されたのは、およそ紀元前190から紀元後660年といわれており、ナスカ文化と深い関わりがあると推測されています。
発見されたのは1939年で、考古学者のポール・コソックと、その後を継いだ数学者のマリア・ライヘにより、研究と保護が行われるようになりました。

ナスカとフマーナの地上絵の歴史

巨大な地上絵が制作されたのは、およそ紀元前190から紀元後660年といわれており、ナスカ文化と深い関わりがあると推測されています。
発見されたのは1939年で、考古学者のポール・コソックと、その後を継いだ数学者のマリア・ライヘにより、研究と保護が行われるようになりました。

ナスカとフマーナの地上絵観光のベストシーズン

「ナスカとフマーナ平原の地上絵」がある地域は雨がほとんど降らないため、一年中観光が可能です。
しかし3月から10月は霧が立ち込め、曇りになることが多いため、晴天の日に訪れたいという方にはそれ以外の時期、特に4月から9月がおすすめです。

ナスカとフマーナの地上絵観光のみどころ

地上絵を見学する手段として最も人気なのは、上空から地上絵を一望できるセスナ。
約1時間のツアーを通して、コンドル、ハチドリ、クモ、そして宇宙人など実に様々な地上絵を見学することができます。何の目的で、どのように描かれたのか…数多の謎に思いを馳せながら、巨大な地上絵を満喫しましょう。

またセスナだけではなく、ミラドールと呼ばれる展望台からの見学もおすすめ。
ミラドールからはセスナでの見学のように地上絵の全体を見渡すことはできませんが、一つひとつの絵の細部を観察することができ、また違った魅力があります。

ペルー クスコの市街

インカ文明と、スペイン人によって持ち込まれたキリスト教文化が交錯する、美しい街並みが観光客に人気の世界遺産といえば「クスコの市街」。インカ帝国の遺跡といえば、「マチュ・ピチュ」が有名ですが、クスコは300年以上インカ帝国の首都として栄えた歴史をもっています。

ペルー クスコの歴史

標高3400mの高地に街が整備されたのは、11から12世紀頃。インカ人は13世紀頃から周辺部族の征服を進め、15世紀には約1200万人が暮らす大帝国へと発展しました。
同じ頃、クスコの市街整備も進められましたが、1533年フランシスコ・ピサロの侵略によってインカ帝国は破滅。スペイン人たちはインカの神殿や宮殿で用いられた石などを再利用しつつ、大聖堂などの建物を築きました。

ペルー クスコ市街観光のベストシーズン

「クスコの市街」も「マチュ・ピチュ」と同様に山岳地帯に位置するため、観光のベストシーズンは乾季にあたる5月から9月頃であるといわれています。

ペルー クスコ市街観光のみどころ

「クスコの市街」の中心部、多くの観光客で賑わう「アルマス広場」はクスコ観光のスタート地点。
インカ帝国の国王の黄金像や、噴水を眺めることができ、休憩スポットとしてもおすすめです。

インカ帝国時代の建築の精巧さを今に伝える遺跡として有名なのが「12角の石」で、他の石に合わせて微妙な形状に切り出された複雑な石は見る者の心を惹きつけます。

また元々はクスコ国王が住んでいた場所に建てられた「カテドラル」は、スペイン風でありながら、インカ時代の石が材料に用いられており、必見です。

ペルー リマの歴史地区

ペルーの首都であり、スペインによる南米支配の中心地でもあったリマも魅力あふれる世界遺産のひとつです。南米の魅力を集約したような「リマの歴史地区」では、街を散策するだけでその歴史を感じ取ることできます。

ペルー リマ

ペルー リマの歴史地区

リマの街は、インカ帝国を滅ぼしたフランシスコ・ピサロによって、1535年に築かれました。
ピサロが太平洋沿岸のこの地を中心都市として選んだのは、南米各地で収集した財宝をスペインに運ぶのに都合がよかったからであり、都市はスペインのマドリードを模してつくられています。

ペルー リマの観光ベストシーズン

リマは砂漠気候に属していて、雨はほとんど降らない地域です。はっきりとした季節の変化はなく、一年を通じて温暖なので観光しやすい都市であるといえます。11月から4月は日差しの強い日も多いので、紫外線対策をしましょう。

ペルー リマの観光みどころ

「リマの歴史地区」は、スペイン植民地時代の古い建造物が多く立ち並び、散策にうってつけの場所として知られています。
南米の建築史上最高傑作と名高い「サン・フランシスコ修道院」や、プレ・インカ時代のピラミッド遺跡の上に建てられた「ラルコ博物館」、リマで最も古い広場である「アルマス広場」など数多くのおすすめスポットが点在しています。
また、新市街「ミラフローレス地区」にも足を運んでみると、旧市街である歴史地区とは全く違った雰囲気を楽しむこともできます。

マヌー国立公園

「マヌー国立公園」は、総面積が約1万6000㎢にも及ぶペルー最大の国立公園。
世界でも類を見ない規模といわれる数の動植物たちの住む楽園を訪れてみてはいかがでしょうか。

マヌー国立公園観光のベストシーズン

「マヌー国立公園」は標高差が大きく、また多雨なので、防寒着や雨具などしっかりと準備をしていくことが大切。観光のベストシーズンは乾季の5月から9月頃といわれています。特に7月から8月は動物たちがマヌー川に水飲みに来る様子を見ることができるのでおすすめです。また双眼鏡や防虫スプレーも必須です。

マヌー国立公園観光のみどころ

「マヌー国立公園」は自然保護のため、その90%が一般人の立ち入りを禁止しています。
一般の観光客は、エコツーリズムに開かれた地域での観光ができ、コテージに宿泊しながらバードウォッチングなどを楽しむことができます。みどころはやはり多種多様の動物たち。
特に鳥類は豊富で、ペルーの国鳥であるアンデスイワドリをはじめとする野鳥の観察が可能です。
園内には遊歩道が完備されており、安全に鳥たちのさえずりに耳を傾けることができます。

また「トレス・クルセス展望台」から見える息をのむような絶景も必見。
5月から8月の晴れの日には、自然現象でなんと2度の日の出を見ることもできます。

5.ペルーの世界遺産を楽しもう!

今回はペルーの世界遺産の中から特におすすめのスポット5つを紹介致しました。
ぜひ旅のご参考にしていただければ幸いです。

そして”Oooh”では、旅のプロが一人ひとりに合ったオリジナルのプランを作成し提案しております。
限られた日程で観光地をたくさんまわりたい!インスタ映えスポットを巡りたい!などご要望をお聞かせください。皆様にとって一生の思い出に残るような素敵な旅になりますように。

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