安全にベトナムを楽しむための5つの対策

ベトナムはここ数年で以前から人気の高い「ホーチミン」や「ハノイ」だけではなく、19世紀に首都が置かれていた古都「フエ」、リゾート気分が楽しめる「ダナン」、ランタンに囲まれた幻想的街並みを楽しめる「ホイアン」などそれぞれにベトナムの魅力的な観光地の人気が高まっている注目の国です。

日本から海外旅行する際には交通アクセスも良く、成田空港・羽田空港からは6時間、関西国際空港からは5時間30分で行くことが可能です。またLCC(格安航空)も就航している為、非常にリーズナブルに行けることも人気のポイントです。こんな魅力的な国「ベトナム」ですが、ベトナム旅行を安全に楽しむための対策をここで5つ紹介しようと思います。

 

 

1. ベトナムってどんな国?

ベトナムは19世紀にフランスに植民地化されたのち、第二次世界大戦後に独立しましたが、南北の内乱が続いた歴史があります。これに乗じて、共産主義と資本主義の代理戦争の舞台となったのが有名なベトナム戦争です。そしてアメリカに歴史上初めて勝利した国としてベトナムが南北統一したのが1976年ですから、独立国家としての歴史は70年、南北統一からは40年と非常に若い国家といえます。

しかし、東南アジアの「ミニ中国」と呼ばれるベトナムは共産党一党独裁を維持しながら統制のとれた経済政策でこれまで非常に高い経済発展を遂げてきました。

ベトナムは、経済発展とともに観光産業も発展する一方、物価が比較的安いことから禁煙では魅力的な観光地となっています。2018年にはベトナムを訪れた日本人は826,674人と初めて年間で80万人を突破したとも報じられています。

また、ベトナムを簡単な数字でご紹介すると、人口8800万人(日本の7割弱)、国土面積33万平方メートル(日本の9割弱)、労働者の平均月収は650万ドン(約3万5000円)となっております。また、ベトナムは日本の高品質な電化製品、アニメ、日本食などを通してとても親日的な国です。また、国策をあげて海外の企業を誘致してきた歴史があり、多くの日本企業の駐在員がベトナムに住んでいることも高い親日感情に寄与しているようです。

 

2. ベトナムの治安ってどうなの?

まずは外務省の海外安全情報をチェックしてみましょう。

<外務省の海外安全情報>
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_015.html#ad-image-0

外務省HP

真っ白ということで治安は比較的いいと言えるでしょう。確かにベトナムは社会主義国として統制された統治形態をとっていることもあり、テロや重犯罪は比較的少ないと言えますが、近年旅行者が増えるにしたがい、スリ、ひったくり、客引きといった軽犯罪は増えている傾向にありますので、ベトナムに旅行に行った際には十分に注意が必要です。特に旅行者が注意を払ったほうが良いケースを紹介していきます。

 

3. タクシーに乗るときの注意

Photo by Clem Onojeghuo on Unsplash

ベトナムはホーチミンにもハノイにも地下鉄がありません。もちろんそれ以外の主要な都市部も同様に地下鉄がない為、必然的にベトナムに旅行する場合は交通手段はタクシーが中心となります。しかし、こうした海外旅行者の需要を前提にいわゆる「ぼったくりタクシー」が横行しているのも事実です。その為、ベトナムを旅行する際には、しっかりとしたタクシー会社を見極めて乗車することが重要になってきます。ベトナムで旅行する際に安全なタクシー会社の一覧は下記になります。

  • MAI LINH(マイリン)タクシー

  • ハノイTAXIGROUP

また、「Grab(グラブ)」という配車アプリは料金も安く、台数も多いのでとても便利です。こちらを旅の前にダウンロードしておくと便利です。カードの登録は現地についてからしかできないこともありますので、事前にご確認ください。ちなみに、筆者はベトナム現地でのタクシー移動は全てGrabを利用しております。

 

4. スリ、ひったくり、置き引き

ベトナムで最も頻発する犯罪はスリ、ひったくり、置き引きです。スリは小さな子供が物乞いをしている際や、露出の高い女性が近寄って来た際に被害にあうことが多いようです。ひったくりは、バイクで追い越しぎわにバックや財布をひったくるというのが典型的な手口ですが、この場合だと被害者がケガを負ってしまうケースも多いため注意が必要です。また、空港や買い物中に荷物を足元に置いていたら、盗難にあったというケースも極めて多いです。ベトナム旅行の際は携行品の管理には十分ご注意ください。

 

5. 悪質な客引き

ベトナムにはナイトクラブが密集するエリアにおいてたくさんの客引きが存在します。特に日本人にはセクシーな女性が近づいて来て、「マッサージ」「カラオケ」と勧誘してくるケースが典型ですが、基本的にはベトナムでは客引きについていくのはやめておきましょう。その後で危険な場所に連れて行かれて高額な請求をされたり、勧誘されている時にスリにあってしまうという被害が多発しております。特にバックパッカー街に客引きは多いですが、ベトナムでそのような場所に出かける際は携行品に十分注意して、客引きが近づいて来たらすぐに距離を取るようにしましょう。

 

6. 交通事情

ベトナムでは自家用自動車を持てるのは富裕層であり、一般庶民の移動手段はバイクとなります。実際にベトナムで街を歩いてみると、ものすごい数のバイクが走っております。

Photo by frank mckenna on Unsplash

しかも日本の感覚でいると、信号もよく分からず、ベトナム現地の方は信号の色など関係なく渡っていたりすることが多くかなり混沌としていてカオス感が満載です。渡ってみると、ベトナム現地の方は車やバイクをよけるのに慣れているからか不思議と道路も渡れています。ただ、クラクションはすごく大きな音でうるさいです。その為、バイクの多い街中で慣れるまでは注意が必要です。少し距離が離れている場合はタクシーかGrabを利用することをお勧めします。

 

7. 食中毒

日本に比べるとまだまだベトナムは衛生環境が良いとは言えません。その為、日本人がベトナム旅行でかかりやすい病気が急性胃腸炎(嘔吐・下痢)です。急性胃腸炎の原因物の摂取後5〜6時間で嘔吐、下痢、発熱の症状が現れ、1日〜2日安静にして水分を摂取することによって快方に向かいます。ホテルなど一見衛生的に見えるところでも水道水の供給状況は日本とは違い、洗浄した野菜に残った水、お皿に残った洗浄水など少量を摂取しただけで感染してしまうこともありますので、完全に感染を防ぐのは困難です。予防策としては、極力生の野菜や果物は口にしない、水道水も口にしない(歯磨きもミネラルウォーターを使う)があります。また、ベトナムの屋台はとても美味しいものが多く安いのでオススメなのですが、体調が気になる方は控えておいた方がいいかもしれません。

 

まとめ

今回はベトナム旅行を最大限楽しむための安全対策として5つご紹介しました。基本的には治安もよく、親日国なので、対策を万全にすれば最高の思い出作れる観光地です。これ以外にも、小さな疑問や不安などは旅行者によって様々であるかと思います。

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