キルギス、ビシュケクのおすすめ観光&体験5選

キルギス北部、カザフスタン国境近くに位置する首都ビシュケク。人口約87万人、市域の面積は127万㎢、標高は約800m。天山山脈のキャラバンの停泊地として、ソクド人のイラン系の商人によって街がつくられたのが始まりとされています。「ビシュケク」の町の名は、馬乳酒を作る時に使われる攪拌器の名前に由来しています。
今回はキルギス、ビシュケクを訪れた際にぜひ観光したいスポットとアクティビティを紹介します。

 

キルギスの基本情報

キルギスの国旗

まずはじめに、最も基本的なキルギスという国に関する情報を紹介します。

【国名】キルギス共和国(kyrgys Repiblic)
【首都】ビシュケク(Bishkek)
【人口】620万人(2019年)
【面積】19万8500㎢(日本の約半分)
【通貨】ソム(Som)
【民族構成】キルギス系(73.6%)、ウズベク系(14.8%)、ロシア系(5.3%)、ドゥンガン系(1.1%)、ウイグル系(0.9%)、タジク系(0.9%)、その他タタール系、ウクライナ系など
【宗教】主としてイスラーム教スンニ派
【時差】日本との時差はマイナス4時間、サマータイム採用時(3月末日~10月末日)はマイナス3時
【言語】国語はキルギス語、公用語はロシア語
【出入国手続き】
①ビザ:目的・滞在日数を問わず不要
②パスポート:帰国時まで有効なものが必要
③出入国カード:不要

 

キルギスの治安について

海外に出向くとなると、その国の治安は誰もが気になるところ。キルギスの治安は国内的な問題と国際的な問題の両方にかなり左右されているのが現状で、決して安定しているとはいえません。以下では具体的にどのような危険があるのか、観光客が気を付けるべきなのはどのような点か、まとめてお伝えします。

(1)集団でのスリに注意

キルギスで特に多く報告されているものとして、スリによる被害が挙げられます。そしてキルギスのスリの特徴として集団で犯行を行うという点があります。バスや市場など人が密集するところで、数人ずつのグループがターゲットを囲い、逃げられないようにしてから持ち物を奪うというのがその代表的な手口です。被害者は身の危険を感じることもあり、スリというよりは強盗に近いこともあるよう。怪しい集団がいたら即座にその場を離れることを意識しましょう。

(2)目立たないように

外国人観光客は、地元民と比べてスリや置き引きのターゲットとなりやすいといわれています。一目で外国人とわかるような服装や派手なアクセサリーをつけていると狙われやすいので、できれば現地で購入した服やバッグを使用するなどの対策をとるようにしてください。

(3)警察の詐欺に注意

キルギスをはじめ中央アジアの旧ソ連の国々は、警察の数が多いことで有名。しかし残念ながらその警察が治安を悪くする要因になってしまっているという側面があります。警官が旅行者を呼び止めて、所持品検査をすると言いながら貴重品やお金を奪うという事件は、通常のスリと同じくらいの頻度で報告されています。もし警官に呼び止められたとしても、パスポート以外のものを見せる義務はないのできっぱりと拒否すれば引き下がります。

ビシュケクの気候について

ビシュケクの公園

ビシュケクは 札幌とほぼ同緯度にあたり、夏は暑く日差しが強く乾燥し、冬は一定の降水量があり寒冷で、気温の年較差が非常に大きいのが特徴の地中海性気候です。ビシュケクの春(3∼5月)は、3月の平均気温は7度と低く、4月~5月になると一気に春の季節の気配を感じます。標高が756mと比較的高いため、気温の日較差は大きく、一日の寒暖差は非常に大きいのが特徴です。夏(6∼8月)は、平均気温は東京の夏とほぼ同じ程度ですが、夏期には降水が非常に少ないため、大気は乾燥しています。気温の日較差が非常に大きくなりますので服装には注意しましょう。冬(11∼2月)の時期の平均気温は氷点下になり、最低気温は-5度~-7度と底冷えします。厚手のコート、マフラー、手袋、ニット製の帽子、ブーツなどの特別な防寒具が必要になります。ベストシーズンは5~9月で、特に6月~7月には高山植物が咲き始め美しい風景が楽しめます。

 

ビシュケクのおすすめ観光スポット

(1)アラトー広場

アラトー広場

ビシュケク中心にある主な観光スポットです。アラトーの意味はアラ「白」とトーが「山」で、雪に覆われた白色の山というのが由来です。広場の敷地内にキルギス歴史博物館、キルギスの有名な英雄叙事詩のマナス像、国旗と国旗を守る軍人、噴水があります。歴史博物館の裏側に1984年にキルギスソビエト社会主義国の建国60年を記念してつくられた旧ソ連の古い広場があります。新しいアラトー広場がソ連が崩壊してから、博物館の正面に造られました。1991年まで広場にある歴史博物館の前にレーニン像が立っていましたがソ連崩壊後に、レーニン像が博物館の裏側に移され、博物館の前に現在マナスの像が立っています。

(2)キルギス国立歴史博物館

キルギス国立歴史博物館

アラトー広場の北側に位置する白色の大きな建物で、遊牧民のキルギス人と旧ソ連の歴史を学ぶことができます。キルギスの歴史を扱う3階建ての建物で、2回と3階が主な展示室になっています。2階は第二次世界大戦とソ連、ソ連崩壊後のキルギスの歴史、キルギス国内の遺跡で発掘されたサカ族(スキタィ族)の青銅器などが展示されています。3階は遊牧民関係の移動式住宅ユルタや馬用の道具などの展示場です。

(3)オシュ・バザール

オシュ・バザール

ビシュケクの人たちの活気を感じられるキルギス最大のバザールです。バザールは食料品エリアとそれ以外とに大きく分かれており、活気があって面白いのはやはり食料品エリア。カラフルで形状もさまざまなご当地食材が所狭しと並んでいて、見ているだけでも楽しいです。とても賑わっている場所ですので、スリには注意しましょう。

(4)ブラナの塔とバラサグン遺跡

ブラナの塔

キルギスを代表する世界遺産です。11世紀にカラハ二ード王朝につくられた都市遺跡で、ブラナの塔はモスクのアザーンの歌を流すためのミナレットとして利用されていました。塔には美しい装飾が施され、当時のキルギスの人たちの建築様式を窺うことができことができます。塔の現在の高さは24mですが元々45mでしたが地震で崩壊したと言われます。ここで生まれた有名な詩人のバラサグンにちなんで、バラサグンという名前が付いています。バラサグンはシルクロードの文化と貿易の十字路として栄えた都市として有名です。バラサグンの敷地内に古代戦士の墓石として使われていた石人の野外博物館もあります。

(5)アラ・アルチャ国立公園

アラ・アルチャ国立公園

ビシュケクから車で30分ほど走ったところにあります。自然公園には雪に覆われた峠と山、トウヒとモミの森に囲まれた渓谷、にぎやかで氷河から流れてくるアラアルチャ川や、牧草地があって絵のように美しい風景が広がっています。ハイキングにうってつけの観光スポットです。
住所:Ala Archa National Park, Ala-Archa, Bishkek

まとめ

いかかでしたか?キルギス、ビシュケクのおすすめ観光スポットをまとめて紹介してみました。日本から遠くにある都市ですので、ビシュケクでしか味わえない非日常な体験ができるはずです。この記事を参考にぜひ魅力溢れるビシュケクを観光してみてはいかがでしょうか?
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