【ボリビア旅行】ウユニの見どころと魅力まとめ

南米ボリビアの西部にある「ウユニ」。半径2キロほどの小さな村には生活用品や雑貨を売る市場や銀行、病院が並んでいます。さらに、ウユニから車を約1時間走らせると、富士山の高さに東京都の約5倍もの広さをもつ「ウユニ塩湖」があります。都市ラパスから飛行機で気軽に行けるエリアなので、観光客にとても人気でウユニはボリビア観光定番のスポットです。今回は、ウユニの自然の見どころと魅力をたっぷりご紹介します。

 

1.ラパスからウユニへの行き方

日本から行く場合、ほとんどの人が日本→アメリカ→ボリビア ラパス→ボリビア ウユニのルートで行きます。ウユニはラパスから南部に約550キロ離れた所にあり、ラパスからウユニ行きの飛行機に乗って、片道45分〜60分程度でいけます。中心部から飛行機が出ていることもあり、ボリビアへ旅行に来た観光客がよくウユニへ訪れています。

 

2.真っ白なウユニを見るのなら乾季がオススメ

Photo by Jeison Higuita on Unsplash

 

乾季のウユニ塩湖では、雲ひとつない真っ青な空とあたり一面塩で覆われた真っ白なウユニ塩湖を見ることができます。乾季のハイシーズンは6月〜10月。この時期は晴天が続く日が多く、最高平均気温は19度〜21度、最低平均気温は4度〜11度くらいです。比較的過ごしやすいですが、夜は寒暖差があり冷え込むので、防寒対策として羽織れるアウターやパーカー、ダウンを持っていきましょう。

 

3.乾季のウユニでオススメの観光スポット&体験

(1)インカ・ワシ島

Photo by Diego Aguilar on Unsplash

 

真っ白なウユニ塩湖を見るなら、「インカ・ワシ島」から見るのがオススメです。この島には、日本ではなかなか見ることが出来ない長さのサボテンが無数に生えており、山頂に登ると見渡す限りウユニ塩湖の絶景を楽しめます。

島にはアルパカが生息しているので、一緒に写真を撮り、触れ合うことができます。オススメの時間帯は夕方。ゆっくり沈むオレンジ色の夕焼けに、真っ白な塩湖、島に生えているサボテンが重なり、なんとも幻想的な景色を楽しめます。

(2)列車の墓場

Photo by Tom Cleary on Unsplash

ウユニ中心部からウユニ塩湖へ行く道中にある「列車の墓場」。19世紀中ごろまで、資源の輸送に利用されていた列車が放棄され、今も残っています。真っ青な空と真っ白な塩湖の中に風化した列車がポツンと独特な雰囲気を放っており、写真スポットとして大人気です。実際に列車に登って遊んだり、どこまでも続く長い線路で写真を撮ったり、楽しみ方は様々です。

(3)トリック写真を撮る

Photo by Alexander Schimmeck on Unsplash

雨季のウユニ塩湖は地面に水が張っている事が多いので、横になったり座ったりするのはなかなか難しいですが、乾季のウユニ塩湖はトリック写真を撮影するのにぴったり。真っ平らな地面が広がることで、遠近感覚がなくなるのでカメラの近くに物を置き、遠く離れた所で写真を撮るだけで簡単にトリック写真が撮れてしまいます。トリック写真を撮るときの定番アイテムは、お菓子の箱、現地のお土産、飲み物(ペットボトル、缶など)、フィギュア、靴。ウユニ塩湖では歩くことが多いので、あまり荷物にならないものを選びましょう。

 

4.鏡張り「天空の鏡」を見るのなら雨季がオススメ

Photo by TA on Unsplash

「天空の鏡」とは、塩湖に雨水が溜まることで青空や星空を地面に映し出し、まるで天国に来たかのような幻想的な景色の事を言います。この景色を見ることが出来るのは雨季ですが、雨季にウユニ塩湖を訪れれば良いのかと言ったら、そうではありません。

「天空の鏡」を見るための条件は、

1.前日までに雨が降り、地面に水が張っている

2.風が吹いていない

この2つは必須条件です。

これに加えて、昼の真っ青な空を映し出すウユニ塩湖、夕日や朝日のオレンジの空を映し出すウユニ塩湖を見たい場合は、空に雲があった方が幻想的な景色を見ることが出来ます。また、夜の星空を映し出すウユニ塩湖を見たい場合は、雲が一つもない晴れ渡った空の方が、まるで宇宙に来たかのような不思議な景色を見られます「天空の鏡」を見るためには、雨季である12月〜2月にウユニへ行きましょう。この時期は、地面に雨水が溜まっていて、足元が濡れやすくなっています。替えの靴下やタイツは必ず持っていきましょう。

(1)ウユニ塩湖を車でドライブ

Photo by Matan Levanon on Unsplash

雨季のウユニ塩湖は、CMや音楽CDなどの撮影地としても利用されているので、一度は見たことがある人が多いのではないでしょうか。地面に降った雨が溜まり、空の景色が反響することで、まるで天国にいるかのような景色「天空の鏡」を見ることができる雨季こそ、車で色々なところへ行ってみましょう。乾季の壮大な景色とはまた違って、雨季のウユニ塩湖はなんとも幻想的です。朝日、夕陽も乾季とはまた違った絶景を楽しめます。

(2)トゥヌパ山で自然を感じる

Photo by Jeison Higuita on Unsplash

ウユニ塩湖を代表するシンボルの山「トゥヌパ山」。塩湖の端にそびえたつトゥヌパ山は、標高5,000mを超える高さがあり、現在も原住民の村や畑があり人々が生活しています。

トゥヌパ山の中腹の洞窟の中にはミイラが眠っており、現地で暮らす人々を守っていると言われています。また、山に行くまでもキヌア畑や、ビクーニャ、フラミンゴ、リャマなどを見ることができるので、ウユニの自然を感じるには最適なスポットです。

(3)ウユニ塩湖で異世界体験

もう一つの雨季のウユニ塩湖の魅力は、夕方〜夜にかけて。「天空の鏡」を見ることができた人も、天候に恵まれず見られなかったという人も雨季のウユニ塩湖は、地面に水が溜まっていれば、空の風景を写し出してくれます。夕方になると、夕焼けのコントラストが塩湖にじんわり写し出され、とても神秘的なウユニ塩湖を楽しむことができます。

中でもウユニ塩湖最高でごく稀な景色と言われている、空も大地も360度が星空になる絶景は、とても見応えがあります。この景色を見ることができるのは、月が見えなくなるなる新月と恵まれた天候。ただ、湖面に星空が写るほど、環境条件が揃うのはかなり難しいようで見られた人は少ないそう。夜のウユニ塩湖へいく時は、防寒対策を忘れずにして行きましょう。

 

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5.ボリビア ウユニの魅力を堪能しよう!

ボリビア ウユニは、自然の素晴らしさを感じられる人気の観光スポットです。現地の人々の生活を知りながら市場を食べ歩いてみたり、日本では決して見ることのできない規模の自然の絶景をみたり、ボリビア ウユニの楽しみ方は様々です。また、ボリビア中心部から飛行機に乗れば、比較的簡単にウユニへ行くことができるので、是非ボリビアへ旅行に行く時はウユニ にも足を運んでみてください。Ooohでは現地に詳しい旅のプロが、チャットを通してあなたの希望に合わせて旅行プランをご提案します。チャットは無料で利用できますので、ぜひお気軽に相談して下さいね。

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