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現地旅行会社に直接依頼して
海外旅行を手配する3つの方法

現地旅行会社に直接依頼する方法は3つあります。日本の旅行会社を通す/自分で連絡する/現地旅行会社とつながるサービスを使う。

違いは、契約相手・相談言語・自分がどこまでの手間を引き受けるかの3点です。このページでは3つを比較し、それぞれ実際に何が必要になるのかを整理します。

ヴェネツィアの大運河。両岸に並ぶ館とサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂のドーム、水面を進むボート

現地旅行会社とは?

旅先の国に拠点を置き、その国の中で宿泊・移動・ガイド・入場などの旅行手配を行っている旅行会社のことです。

現地のホテル、専用車とドライバー、ガイド、国内線や鉄道、遺跡の入場手配などを自国内のネットワークで押さえます。

英語では DMC(Destination Management Company)と呼ばれることが多く、旅行者から直接相談を受け付ける会社もあれば、海外の旅行会社からの依頼を主に受ける会社もあります。日本の旅行会社が海外旅行を販売するとき、その現地部分の手配は多くの場合こうした会社が担っています。つまり現地の手配実務を担っているのは、以前から現地の会社です。違いは、旅行者から見てその会社が見えるかどうかです。

ランドオペレーターとは?

旅行会社から依頼を受けて、旅行先のホテル・交通・ガイド・観光施設などの手配を行う事業者のことです。

日本では、日本の旅行会社が企画・販売する海外旅行について、現地部分の手配を引き受ける会社を指すのが一般的で、ツアーオペレーターとも呼ばれます。旅先の国にある現地旅行会社(DMC)そのものの場合もあれば、日本に拠点を置き、現地の会社と連携して手配を取りまとめる会社の場合もあります。

旅行者から見たときの違いは、依頼の窓口です。ランドオペレーターは主に旅行会社から仕事を受けるため、旅行者が直接相談する相手ではないことが多くあります。旅行者が直接依頼できるのは、旅行者からの相談を受け付けている現地旅行会社です。

ランドオペレーターの多くは、日本の旅行業の登録を持たず旅行会社からの依頼だけを受けているため、旅行者が直接相談しても受け付けていないことがあります。一部には旅行者に直接販売している会社もあります。

現地旅行会社にはどうやって依頼する?

日本の旅行会社を通す/自分で連絡する/現地旅行会社とつながるサービスを使う、の3つがあります。

方法1:日本の旅行会社を通す

日本の旅行会社に依頼し、その会社が提携する現地会社に手配を流してもらう方法です。やり取りは日本語で完結し、契約相手も日本の会社になります。一方で、現地の情報は間に一段入ってから届くため、細かい要望や現地判断が必要な部分は伝わりにくくなることがあります。

方法2:自分で現地旅行会社に連絡する

旅先の国の旅行会社を自分で探し、メールや問い合わせフォームから直接連絡します。仲介が一切入らないため自由度は最も高く、費用の構造もわかりやすい。その代わり、探す・見極める・交渉する・送金する、のすべてを自分で行います。

方法3:現地旅行会社とつながるサービスを使う

現地旅行会社と旅行者が直接やり取りできるサービスを使う方法です。日本語のまま相談できます。相談相手も契約相手も現地旅行会社である点は方法2と同じで、会社を探す手間と言語の負担が下がります。

3つの方法の比較

比較軸方法1:日本の旅行会社経由方法2:自分で直接連絡方法3:現地旅行会社とつながるサービス経由
相談相手日本の旅行会社現地旅行会社現地旅行会社
契約相手日本の旅行会社現地旅行会社現地旅行会社
相談言語日本語主に現地語または英語(日本語対応の会社もある)サービスによる(Oooh は日本語)
現地情報の届き方提携先を経由直接直接
会社を探す手間不要自分で探す不要
相談相手の決まり方依頼した会社が担当自分で探して選ぶサービス側が条件に合わせて選ぶ
会社の見極め会社に委ねる自分で判断サービス側の基準による
支払い方法国内の決済手段海外送金など個別対応サービスによる(Oooh は国内の決済手段)
トラブル時の連絡日本の窓口現地会社へ直接(現地時間・現地語)サービスによる
相談できる行き先その会社の取扱範囲自分で探せる範囲サービスが対応する国の範囲内

※方法3の内容は、運営するサービスによって異なります。Oooh の場合は、ご相談内容をもとに条件に合う現地旅行会社を Oooh がチャットにご招待します(ご自身で会社を指名する仕組みではありません)。掲載しているのは直接面談で経験・実績・対応内容を確認した会社のみで、日本語チャットでのやり取りには日本のサポートチームが同席します。相談できる国には範囲があります。

現地旅行会社に直接依頼する方法:5つのタイプの比較

「直接依頼」と言っても、相談相手・言語・契約の当事者はタイプによって異なります。

旅行者が実際に比べることの多い相談先を、5つのタイプに分けて整理しました。上の3つの方法とは切り口が違い、日本の旅行会社や個人に相談するタイプも含みます(表の1行目に、どの方法に近いかを示しています)。個々のサービス名ではなく仕組みの類型で示しています。条件はサービスごとに異なるため、利用する前にそれぞれの案内を確認してください。

比較軸現地旅行会社に自分で直接依頼海外プラットフォーム型(英語の旅行専門家マッチング)個人ガイド型(海外在住の日本人に相談)一括見積もり型(複数の旅行会社から提案を受ける)現地旅行会社マッチング型(Oooh)
上の3つの方法との対応方法2方法3(契約の相手はサービスによる)現地旅行会社への依頼ではない(相談相手は個人)方法1に近い(相手は主に日本の旅行会社)方法3
相談相手現地旅行会社現地旅行会社や旅行の専門家(プラットフォームが紹介)海外在住の日本人(個人)複数の旅行会社(主に日本の旅行会社)現地旅行会社
日本語での直接相談会社による(多くは英語または現地語。日本語に対応する会社もある)主に英語できるできるできる(日本のサポートチームがチャットに同席)
旅行手配契約の当事者旅行者と現地旅行会社サービスによる(現地旅行会社、またはプラットフォーム運営者)サービスによる(個人、または手配を担う旅行会社)旅行者と、選んだ旅行会社旅行者と現地旅行会社(Oooh は契約の当事者ではない)
紹介サービスによる事前の確認紹介サービスを介さないため、自分で確認サービスの基準によるサービスの基準による(審査の対象は個人)サービスの基準によるOooh が直接面談し、業務経験・実績・対応内容を確認
相談できる内容と制約その会社の取扱範囲(会社による)プラットフォームが対応する国・会社の範囲その人が対応できる範囲(旅程全体の手配を誰が担うかはサービスによる)参加している旅行会社の取扱範囲宿泊・移動・ガイド・体験を含む旅程全体(航空券のみ・ホテルのみは不可。一部だけの手配は会社による。対応できるかは相談の段階で確認)
申込・支払いの経路現地旅行会社へ直接(海外送金など)サービスによるサービスによる選んだ旅行会社へOooh へ支払う(現地旅行会社から代金の受領権限を付与されているため)

※「旅行手配契約の当事者」と「申込・支払いの経路」は別のものです。Oooh の場合、契約の当事者は現地旅行会社とお客様で、代金の支払い先は Oooh です(詳しくは下の「Oooh の場合はどうなる?」)。

日本語で相談できる現地旅行会社の探し方

自分で探す、日本人に相談する、旅行会社から提案を受ける、現地旅行会社とつながるサービスを使う、の4つがあります。

  • 日本語に対応している現地旅行会社を自分で探す — 日本人スタッフが在籍している、または日本語の問い合わせを受け付けている現地旅行会社もあります。「国名 旅行会社 日本語」などで検索し、所在地・その国での登録・手配実績は自分で確認します。
  • 海外在住の日本人に相談できるサービスを使う(個人ガイド型) — 日本語で、現地の事情に詳しい人に相談できます。相談相手は個人のため、宿泊・移動を含む旅程全体の手配を誰が担い、誰と契約するのかを確認します。
  • 一括見積もりサービスで複数の旅行会社から提案を受ける — 日本語でやり取りでき、複数の提案を受け取れます。提案するのは主に日本の旅行会社です。
  • 現地旅行会社とつながるサービスを使う(現地旅行会社マッチング型) — 現地旅行会社と日本語で相談し、契約もその会社と結びます。Oooh はこのタイプです。

自分で直接連絡する場合、何が必要になる?

言語・時差・会社の見極め・送金・規定の確認・トラブル時の連絡手段を、すべて自分で引き受けることになります。

それぞれ具体的に見ていきます。

言語と時差

やり取りは多くの場合、現地語または英語です。旅程の相談は、観光地名を並べるだけでは終わりません。1日の移動時間、ホテルの立地の意味、季節による道路状況、同行者の体力への配慮 — こうした条件を英語で往復させることになります。加えて時差があるため、1往復に1日かかることも珍しくなく、旅程が固まるまでには相応の期間を見ておく必要があります。

会社をどう見極めるか

検索で出てきた会社が、実際に営業しているのか、その規模の手配を扱えるのか、旅行者側からは判断が難しい。最低限の確認材料としては、

  • その国の旅行業の登録・免許があるか(制度は国ごとに異なります)
  • 会社の所在地と固定の連絡先が明示されているか
  • 過去の手配実績、扱っている旅程の規模
  • 見積もりに何が含まれ、何が含まれないかが明示されるか

第三者による選考を経ていない相手と直接取引することになるため、この確認は自分で行う前提になります。

支払いと送金

現地会社への支払いは、海外送金やクレジットカード決済など会社ごとに異なります。海外送金には手数料と着金までの日数がかかり、送金後のやり取りは現地会社との相対になります。どの通貨で、いつ、どの割合を支払うのか、返金はどう扱われるのかを、事前に文面で残しておくことが必要です。

キャンセル規定とトラブル時の連絡先

キャンセル規定は現地会社ごとに違い、多くは現地語または英語で提示されます。何日前から何%なのか、天候や運休による変更はどう扱われるのかを、契約前に読み解く必要があります。

旅行中に何かあったときの連絡先も、現地会社の営業時間と現地語が前提になります。現地で困った瞬間に、日本語で連絡できる相手がいるか。 ここが方法2と他の方法の実務上の最大の差です。

日本の旅行会社経由とは何が違う?

違いは2つ、契約相手と、現地情報が誰から届くかです。

日本の旅行会社を通す場合、契約相手は日本の会社になります。日本の法令の枠内で、日本語の窓口が用意されます。その安心と引き換えに、旅程の細部は提携先を経由して伝わります。「この時期この道は通れるか」「このロッジとこのロッジは何が違うのか」といった問いは、現地の担当者本人に聞いたときと、間に一段入ったときで、返ってくる密度が変わります。

非定番の行き先や、複雑な旅程ほどこの差は大きくなります。逆に、既存の商品で足りる旅であれば、間に入ってもらう価値の方が上回ります。

申し込む前に確認しておくことは?

見積もりの範囲、キャンセル規定、現地で予定が変わったときの相談先。この3つです。

旅程をつくり、現地で実際に動かすのは現地旅行会社です。申し込みの相手もその会社です(方法2でも方法3でも同じです。Oooh の場合、申込み・支払いの手続きは Oooh のサイト上で行います)。そのため、事前に確認しておくとよいことは、どちらの方法でも同じ3点に集まります。

  • 見積もりの範囲 — 何が含まれ、何が含まれないか(食事、入場料、チップ、日本発着の航空券など)
  • キャンセル規定 — いつから、どの割合で、どんな条件のときに適用されるのか
  • 現地での相談先 — 天候や交通で予定が変わったとき、誰に、どの言語で連絡するのか

方法2では、この3点を現地語または英語で自分で読み解き、自分で確かめることになります。Oooh の場合は、日本語のまま現地の担当者に直接確認できます。やり取りには日本のサポートチームがチャットに同席し、相談から出発後まで支えています。

Oooh の場合はどうなる?(契約・支払い・登録)

契約は現地旅行会社と結び、代金は Oooh に支払います。Oooh は手配内容の交渉には関与しません。

契約は、プラットフォームとの契約になりますか?

なりません。旅行手配の契約は、相談した現地旅行会社とお客様の間で成立します。Oooh は旅行者と現地旅行会社をつなぐプラットフォームを運営しており、手配内容の交渉には関与しません。

旅行代金はどこに支払いますか?

Oooh に支払います。現地旅行会社が Oooh に旅行代金の受領権限を付与しているためです。お客様が Oooh に代金(分割払いの場合は1回目)を支払った時点で、現地旅行会社との契約が正式に成立します(利用規約 第7条)。

旅行業の登録はありますか?

Oooh 株式会社は、東京都知事登録旅行業 第3-7899号(第3種旅行業)の登録を受けています。旅程の手配を行うのは現地旅行会社で、その会社の登録は所在国の制度に基づきます。掲載している現地旅行会社は、所在国の制度に基づく手配旅行の登録を行っていることを前提に、Oooh が直接面談して業務経験・実績・対応内容を確認しています。

Oooh を使うとどんな流れになる?

日本語のまま現地旅行会社と直接やり取りし、契約はその会社との間で結びます。

上の「方法3:現地旅行会社とつながるサービスを使う」にあたります。

  1. 行き先・日程・人数・やりたいことを伝える
  2. ご相談内容をもとに、条件に合う現地旅行会社を Oooh がチャットにご招待し、相談が始まる
  3. 日本語のまま、現地の担当者と直接やり取りする(日本のサポートチームも同席します)
  4. 旅程と見積もりを受け取り、内容を確認する
  5. 申し込む場合は、その現地旅行会社と契約する

掲載している現地旅行会社は、Oooh が直接面談し、業務経験・実績・対応内容を確認したうえで選んでいます。

宿泊・移動・体験・ガイドに加えて、日本発着の国際航空券も旅程に含めて相談できます。すでに自分で予約済みの航空券やホテルがある場合も、その内容を伝えれば旅程に組み込んで相談できます。一方で、航空券のみ・ホテルのみは、現地旅行会社への相談の対象外です(旅程全体を現地旅行会社に相談するサービスのため)。ガイドのみ・送迎のみといった現地部分の一部手配は、対応する現地旅行会社もあれば、受けていない会社もあります。

どの方法を選ぶべき?

分かれ目は、現地とのやり取りを自分で担うかどうかです。

  • 定番エリアで、既存商品のアレンジで足りる/対面で決めたい → 方法1
  • 英語での交渉と会社の見極めを自分で行える/その手間自体を楽しめる → 方法2
  • 非定番の行き先、複雑な旅程、要望が具体的で、現地の判断を直接聞きたい → 方法3

よくある質問

現地旅行会社に直接依頼するのに、いちばん現実的な方法はどれですか?+
英語でのやり取りと会社の見極めを自分で行えるなら、自分で連絡する方法がもっとも自由度が高くなります。それを自分で担わない場合は、現地旅行会社とつながるサービスを使うと、相談相手も契約相手も現地旅行会社のまま、日本語でやり取りできます。行き先の交通や許可の事情が複雑な国ほど、後者を選ぶ人が多くなります。
現地旅行会社に直接依頼すると安くなりますか?+
一概には言えません。旅行代金の大半は現地で実際にかかる費用(車両・ガイド・宿泊・入場料)です。金額は依頼先よりも旅程の内容と人数で決まります。人数が増えれば車両やガイドの費用が分担され、1人あたりの単価は下がります。
英語ができなくても現地旅行会社に相談できますか?+
自分で直接連絡する場合は、多くは現地語または英語でのやり取りになります(日本語に対応している現地旅行会社もあります)。現地旅行会社とつながるサービスを使えば、相手は現地旅行会社のまま、日本語でやり取りできます。Oooh では日本語で相談できます。
現地旅行会社が信頼できるかどうか、どう確認すればいいですか?+
その国での旅行業の登録、所在地と固定の連絡先、手配実績、見積もりに何が含まれ何が含まれないかの明示などが確認材料になります。第三者の選考を経ているかどうかも判断材料の1つです。Oooh は直接面談で経験・実績・対応内容を確認した会社のみを掲載しています。
旅行代金は誰に支払いますか?+
支払い先は依頼の方法によって異なります。現地旅行会社に自分で直接依頼する場合は、その会社に支払います。Oooh 経由の場合は、現地旅行会社から代金の受領権限を付与された Oooh に支払い、その時点で現地旅行会社との契約が正式に成立します。支払い方法と時期の詳細はヘルプセンターをご確認ください。
キャンセルしたい場合はどうなりますか?+
申し込んだ旅行会社のキャンセル規定に基づきます。規定は申込時に提示されます。Oooh 経由の場合は、申込先の現地旅行会社にキャンセルの旨を伝えます。返金が発生する場合は、現地旅行会社からの返金指示を受けて、Oooh が指定された金額をお客様の口座に返金します。
旅行中にトラブルがあったら誰に連絡しますか?+
手配を行った現地旅行会社が対応します。Oooh 経由の場合は、チャットに日本のサポートチームが同席しているため、日本語で連絡できます。
日本発着の航空券も一緒に頼めますか?+
もちろん相談できます。宿泊・移動・ガイドと合わせて、日本発着の国際航空券も旅程に含めて現地旅行会社に相談できます。手配できるかどうかは相談の段階で確認できます。ただし航空券のみ・ホテルのみは、現地旅行会社への相談の対象外です(旅程全体を相談するサービスのため)。ガイドのみ・送迎のみといった現地部分の一部手配は、現地旅行会社によって対応できる場合とできない場合があります。

行き先と時期が決まったら、
現地旅行会社に相談する。

世界中の現地旅行会社と、日本語のまま直接。契約は、相談した現地旅行会社との間で成立します。

思い描いた旅を、相談する

最終更新:2026年10月14日