【最新版】海外旅行でアメリカに渡航するための手続きまとめ

新型コロナウイルスの影響で各国で旅行者の入国について制限を課しています。一方で、ワクチン接種の拡大に伴い入国制限が緩和されつつある国もあります。海外旅行ができるようになったとき、安全に楽しい旅のために事前準備をしっかりとしたいものです。
今回は海外旅行でアメリカに渡航するための手続きをまとめてご紹介します。

 

最新の新型コロナウィルスによるアメリカへの渡航制限状況

1,アメリカの入国制限

入国制限新型コロナウイルス感染拡大による検疫体制の強化に伴い、米国政府は2020年3月より入国条件の変更や制限措置などを施行しています。現地時間の2021年10月12日現在、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は日本の感染警戒基準をレベル3「感染リスクの高い地域」に指定。アメリカと日本を往来する渡航者に対し、引き続き警戒を呼び掛けています。また現在アメリカ入国に必要なものは以下の通りです。
※2021年11月上旬より、日本を含む国外からの渡航者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種完了を入国条件とするとアメリカ政府が発表しました。現在、日本からの渡航者は陰性証明書の提示で入国が可能ですが、11月以降は陰性証明書とワクチン接種証明書が必須となります。

①ビザ免除プログラムで渡米する方は、ESTAの取得

VWP(Visa Waiver Program)参加国の国籍を持つ渡航者が渡米する際、いくつかの要件を満たした場合に、ビザ取得手続きを免除し、比較的簡便な電子認証にて渡航可能となる制度です。

②新型コロナウイルス感染症の陰性証明書

2021年1月26日より、2歳以上の渡航者は米国への出発前3日以内に新型コロナウイルスPCR検査陰性証明書の提示が必要になりました。(抗体検査または血清検査は不可)

③宣誓書の提出

「要件を満たす陰性証明を取得したこと」または「COVID-19から治癒し、渡航に支障がないと診断されたこと」の宣誓(attest)を行った宣誓書(Attestation)を搭乗前に航空会社に提出する必要があります。

④入国後の検査、自主隔離

米国疾病予防管理センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)は、外国から米国へ入国する旅行者の検査および自主隔離の要否について、主に以下のとおり推奨事項を示しています。

【ワクチン接種完了者】
・旅行後3~5日以内に検査を受ける(陽性結果が出た場合、自主隔離)
・COVID-19の症状を自己観察する(症状が出た場合、自主隔離および検査)
・州および地域(州政府、地方政府)の推奨事項または要件に従う

【ワクチン接種未完了者】
・旅行後3~5日以内に検査を受けるとともに、旅行後丸7日間は自主隔離する(検査結果が陰性であったとしても、丸7日間は自主隔離)
・検査を受けない場合は、旅行後10日間は自主隔離する
・検査を受けるかどうかに関係なく、14日間は重症になるリスクが高い人に近づかない
・州および地域(州政府、地方政府)の推奨事項または要件に従う

⑤(一部の地域)事前の健康申告

一部の渡航先で、事前の健康申告を義務付けています。提出を拒否した場合、罰則の対象となる可能性があります。(2021年6月25日をもって、ニューヨークに到着する旅行者は、旅行者の健康フォームを提出する必要がなくなりました)

 

2,ESTA申請について

アメリカ ビザ通常、米国への渡航時にはビザ取得が必要となります。ESTAとは(電子渡航認証)は、ビザ免除プログラムを利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システムです。米国にて乗り継ぎをする場合にもESTA認証が必要となります。

【申請条件】

・渡米の目的が一般的な観光か短期のビジネスであること。
・米国での滞在期間が90日以内であること(就労・留学の場合は除く)。
・上記のVWP参加国の市民であり、期限有効なICチップ搭載のパスポートを所持していること。
・過去に重大な犯罪歴がなく、米国が定める伝染病や病気に罹患していないこと。
・米国に長期滞在する意思がなく、目的の遂行後は帰国すること。

【有効期限】

ESTAは通常一度認証されると2年間有効で、米国への複数回の渡航が可能です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になりますのでご注意ください。
また、渡航者がパスポートを新規に取得したり、名前・性別・国籍のいずれかを変更した場合や、前回ESTAを申請した際の適格性質問(はい、いいえ)の回答に変更が生じた場合も再申請が必要です。​

【申請時期】

ESTAを申請する場合、航空券の予約時か、遅くとも渡米日の72時間以上前に申請を済ませておくことが推奨されています。出発当日にESTAを申請すると、認証されたESTAを搭乗前に取得できないリスクがあるため、余裕を持って申請してください。

【申請に必要なもの】

・パスポート情報(パスポート番号、パスポートに記載されている名前、有効期限)
・クレジットカードもしくはデビットカード(クレジットカードが無い場合、Paypalのアカウントを作り銀行口座を紐づけることにより銀行支払が可能)※14ドルの申請料金が必要です。
・メールアドレス
・住所などの申請者個人情報

【申請の流れ】

①ESTAオンライン申請サイトにアクセス
ESTA(エスタ)申請ウェブ:ESTA Online CenterのTOPページの「ESTA申請はこちら」から。

②申請者情報を入力
氏名、生年月日、出生国、パスポート番号など、申請者の情報を入力します。サイト上の表示は日本語ですが、すべて英語で入力します。
連絡先情報には、アメリカ滞在中の宿泊施設や住居の情報を入力します。市、州、国の順番で入力します。滞在先が決まっていない場合は空欄のままで大丈夫です。

③適格性についての質問
適格性について、9つの質問に回答していきます。質問内容は「違法薬物の所持、使用または流通に関連する法規違反歴について」「テロ活動等への参画経験について」などです。

④支払い
申請の支払いはクレジットカード決済もしくはpaypal支払いが可能です。ESTA申請費用に関するクレジットカード決済処理が完了すると、ESTA申請内容の確認控えが申請フォームへ入力したメールアドレス宛に送られます。そのため申請前にはメールアドレスに間違いがないか必ず確認して下さい。
表示される申請番号は、必ずメモしておきましょう。

⑤申請完了
ESTA申請の結果については問題がない場合、通常72時間以内に審査結果が送られます。審査結果が送られてこない場合、申請情報に問題があるか、審査に時間がかかっている可能性があるため、その場合は問い合わせしましょう。

 

3,アメリカから日本へ帰国する際の手順

コロナ 旅行

①出国前72時間以内に実施した検査の陰性証明書

日本人を含む全ての入国者に対し、出国前72時間以内に実施した新型コロナウイルスに関する検査による「陰性」であることの検査証明書の提示が求められています。

②質問票Webの事前登録

日本到着時に提出が求められている検疫質問票については、従来の紙ベースの質問票に代わり、電子質問票の運用が始まっています。なお、航空機搭乗前の入力は必ずしも求められいませんが、航空会社によっては、質問表Webへの入力後に発行される QRコード を提示しないと搭乗手続きができない、としている航空会社もありますのでご注意下さい。

③スマートフォンのアプリ3種類のインストールと設定

・健康居所確認アプリ(MySOS)
位置情報と健康状態を報告するためのアプリです。センターからのビデオ通話に応答し居所確認をするために利用します。
・スマートフォンの位置情報設定・保存(GoogleMaps等の設定)
入国後に陽性となった場合等に、位置情報の記録を保健所等に報告するために必要です。
・接触確認アプリ(COCOA)
新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受け取ることができます。

④検疫措置を遵守する旨の「誓約書」の記入

入国から14日間(日本到着の翌日を1日目として起算した14日間)の公共交通期間の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について「誓約書」の記入が必要となります。

⑤降機後の検査

降機後に新型コロナウイルス検査が行われます。検査結果が出るまで、空港内のスペースまたは検疫所が指定した施設等で待機します。到着から検査結果判明まで1~3時間時間程度ですが、状況によっては到着の翌日に結果が判明する場合があります。

⑥14日間の待機

検疫所長が指定する場所(自宅、社宅、親戚の家、友人の家、自身で予約したホテルなど)で入国(検体採取日)の次の日から起算して14日間待機が必要です。また、到着空港からその滞在場所まで電車、バス、タクシー、国内線定期便など不特定多数の方が利用する公共交通機関を使用せず、自家用車、レンタカー等で移動する必要があります。

 

アメリカ渡航を安全に楽しもう!

いかがでしたか。今回は「【最新版】海外旅行でアメリカに渡航するための手続きまとめ」と題し、コロナ禍でも安全に海外旅行ができるように手続きの手順や必要事項などを紹介しました。ぜひ感染拡大に気を付けながらアメリカ旅行を楽しんでください。
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