メキシコに行く前に知っておきたい基本情報

テオティワカンなど数々の遺跡や、色鮮やかな街並み、そして白い砂浜のビーチ。日本のおよそ5倍もの面積を誇るメキシコには、古代のロマンを感じられるスポットや見ているだけで心洗われる美しいスポットが目白押しです。
しかしメキシコは日本から訪れるとなると非常に遠い距離に位置することもあって、様々な文化や風習の違いに戸惑うことも。
そこで今回は、アルゼンチンに訪れる前に知っておきたい基本情報をまとめて紹介します。

メキシコってどんな国?

メキシコの国旗

まずはじめに、最も基本的なメキシコという国に関する情報を紹介します。

・国名:メキシコ合衆国(Estados Unidos Mexicanos)
・首都:メキシコ・シティ(Mexico City)
・人口:1億2920万人(2017年)
・面積:約196万4375㎢(日本の約5倍)
・通貨:ペソ
・時差:
メキシコには4つの時間帯がある。
①メキシコ・シティなどの主要部分:中部標準時(CST)=日本より15時間遅れ
②カンクンのあるキンタナ・ロー州:東部標準時(EST)=日本より14時間遅れ
③南バハ・カリフォルニア州、ナジャリ州、ソノラ州、シナロア州などの北部:山岳標準時(MST)=  日本より16時間遅れ
④ティファナなど北バハ・カリフォルニア州:太平洋標準時(PST)=日本より17時間遅れ
また4月の第一日曜~10月の最終日曜まではサマータイムが採用されている(カンクンのあるキンタ  ナ・ロー州やソノラ州を除く)。サマータイム時のメキシコシティは日本より14時間遅れとなる。
・言語:
公用語はスペイン語だが、先住民族はそれぞれ独自の言語を持つ。カンクンやロスカボスでは英語もか なり通じる。
・民族構成:
メスティソ(先住民とスペイン系白人の混血)約60%、先住民約30%、スペイン系白人約9%
・宗教:約90%がカトリック
・出入国手続き:
①ビザについて
最長で180日以内の観光や語学学習の場合、日本人はビザが不要。ビジネスや留学目的での入国はメ  キシコ大使館に問い合わせを。
②パスポートについて
入国時点で残存有効期間が滞在日数以上必要。

メキシコの気候と服装について

南米中心の地球儀

海外旅行を満喫するためには、現地の気候の特色を事前に知っておくことが必要。
そこでここではメキシコの気候と、快適に過ごせる服装などについて紹介したいと思います。

まずはメキシコの季節とベストシーズンについて。

メキシコの気候はおもに乾季と雨季に分かれます。気温に関しては一般的に一年を通して変動が少ない点が特徴です。
【乾季(10~4月)】
湿度が低く、比較的過ごしやすい気候であるといえます。
【雨季(5~9月)】
昼間は晴れていても、夕方ごろからスコールのような激しい雨に見舞われることがあります。雨具は必需品です。なお、雨は一日中降り止まないということはないため、観光にはあまり影響しないでしょう。

メキシコのベストシーズンは、雨のほとんど降らない乾季であるといわれています。

次に快適に過ごすことのできる服装について。

ここではメキシコシティとメリダ・カンクンの服装をみてみましょう。
【メキシコシティの服装】
メキシコシティのある中央高原は標高が高いため、比較的涼しく、一年を通じての気温差が大きい地域です。3~6月は気温が高く、昼間は夏服で過ごすことが出来ますが、朝晩は冷え込むことがあります。簡単に脱ぎ着できる羽織ものがあるとベストです。7~2月は湿度も低く過ごしやすいですが、朝晩は10℃以下になることも。セーターやジャケットをご用意ください。
【メリダ・カンクンの服装】
メリダ・カンクンはメキシコシティよりも湿度が高く、半袖一枚で過ごすことが出来ます。日差しが強いため、日焼け対策の帽子、サングラス、日焼け止め、日傘などがあるとよいでしょう。またバスや施設の中では冷房が効いているところもあるので、薄手の羽織ものを持っていくと安心です。

メキシコでの生活について

メキシコの生活

メキシコは日本と遠く離れたところに位置する国というだけあって、その生活・文化に関しても様々な違いがあります。いざ現地に降り立ってから、その違いに戸惑うことがないように事前の情報収集が大切です。以下ではメキシコでの一般的な生活について、知っておきたい知識をまとめました。

①チップ
メキシコではチップの習慣がしっかりと根付いています。額が少ないと、相手に不快感を与える可能性もあるので、以下で相場を確認するようにしてください。
【タクシー】基本的には不要だが、キリのよい金額に切り上げて払うとよい。
【レストラン】料金の10%~15%が目安。おつりの小銭をテーブルに残す形が一般的。
【ホテル】ポーターに荷物を運んでもらったり、ルームサービスを頼んだりした場合にはM$20程度。
【ツアーなどのアクティビティ】ツアーガイドやその他ガイドにはM$200~500程度。

②水
基本的に水道水をそのまま飲むことはできないと考えた方がよいでしょう。ホテルやレストランで出される水は大体が飲料用のものですが、ローカルな食堂などではミネラルウォーターを飲む方が賢明です。煮沸した飲料水を出しているお店でも、氷は殺菌処理されていないことがほとんどです。
ミネラルウォーターはスーパーや雑貨店で簡単に購入することが出来ます。

③電気製品
メキシコの電圧は110V、120V、127Vで、周波数は60Hz。プラグの形状は日本と同じAタイプですが、電圧が不安定なため、日本の電化製品を持って行って使う場合には変圧器を使用した方がよいです。

④シエスタの習慣
メキシコではシエスタ(昼寝)をする習慣があります。時間は季節によっても異なりますが、13~16時頃が一般的です。商店街などはもちろん、一般企業にもシエスタの制度を設けていることがあるため、買い物に出かける時間や企業に電話をかける時間には気を付けてくださいね。

⑤年齢制限
メキシコでは18歳未満の飲酒と喫煙は禁じられています。またレンタカーに関しては、レンタカー会社や機種によって、25歳未満には貸し出してもらえないことがあります。

⑥トイレ
メキシコでは、トイレの便器の脇にくずかごが置いてある場合が多いです。そんなときは使用後のトイレットペーパーは便器に流さずに、そのかごに入れてください。水圧が低いため、便器に流すと詰まってしまうおそれがあります。
トイレは街中であれば、レストランやショッピングセンターで利用できます。

⑦写真・ビデオの撮影
メキシコでは写真やビデオを撮影できない場所があります。博物館や教会などの建物内部、先住民の村、軍に関連する施設や空港、治安が良くない場所の撮影は控えましょう。また遺跡などではビデオカメラの持ち込みに際して、持ち込み料がかかることもあります。

⑧挨拶
メキシコ人は誰とでも気軽に挨拶を交わす、親しみやすい人が多いです。”やあ”という意味の「Hola」の後には、「¿Cómo estás?」と続き、相手の調子を尋ねます。挨拶の際には頬同士を触れ合わせたり、キスやハグをするのも一般的です。

メキシコの治安について

治安とセキュリティ

海外に出向くなら、訪れる国の治安情報は誰もが気になるところ。
メキシコでは麻薬組織の抗争、警察の腐敗、経済格差の拡大、行き過ぎたデモなどの原因により、治安はあまり良くないというのが現状です。
以下ではメキシコの治安に関してぜひ知っておいていただきたいこと、観光客が気を付けるべきことをまとめました。

①地下鉄でのスリに注意
メキシコシティの地下鉄では、スリの被害が多数報告されています。特に非常に電車が混み合うラッシュの時間帯には、ポケットに入れておいたものがなくなっているといったケースが多く見受けられます。そのなかでも特に要注意なのは、観光客が特にスリに遭いやすいとされているのHidalgo駅周辺。利用する際には常に警戒心をとかないようにしてください。

②長距離バスは目的地までノンストップのものを
メキシコでは長距離バスやタクシーでの強盗が頻繁に起こっています。メキシコで長距離バスに乗り、大都市間を移動する際などには、途中途中で街に停車するものではなく、目的地までノンストップで向かうバスを選択しましょう。また万が一強盗に遭ってしまった場合には、抵抗をせずに金品を差し出すようにしてください。

③貴重品の管理は徹底的に
日本ではよく見かけるレストランなどで椅子にカバンをかけたり、携帯を机の上に置いたりする光景。これと同様のことをメキシコでやってしまうと、一発アウトです。特に日本ではおなじみのiPhoneやスマートフォンもメキシコでは裕福な人しか持っていないので、それらをむやみに触っているとトラブルに遭う可能性が高まります。
貴重品は肌身離さず携帯することは、防犯対策の基本なので徹底するようにしましょう。

④細い路地には入らない
先ほども述べたように、メキシコでは麻薬に関わる事件も多く起きています。メキシコシティのような大都会、大通りでも一本裏道に入ればマリファナのにおいが充満しているなんてことも。
鼻にツンとくるにおいを感じる、周囲に明かりがない、通行人が少ない、そんな場所には近寄らないことが大切です。

⑤場所にふさわしい服装を
メキシコは見た目に想像以上厳しい国。貧しい地区に必要以上に綺麗な格好で行ったり、高級なレストランに半ズボンで行ったりすると、周りから冷ややかな視線で見られ、下手するとトラブルに巻き込まれます。メキシコ観光の際は、その場に溶け込むような目立たない格好を意識し、女性もできるだけズボンを履くことが望ましいとされています。

メキシコ旅行の準備をしっかりしよう

今回は「メキシコに行く前に知っておきたい基本情報」と題して、せっかくの旅を楽しむためにぜひとも心に留めておいていただきたい情報を厳選して紹介致しました。
皆様の旅が、一生の宝物になるような素敵なものになることをお祈りしています。
Ooohでは、旅のプロがあなたのニーズを汲み取って、最適な旅行計画を提案いたしますので、ぜひ気軽にご相談ください。

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