【イタリア】海外旅行時の入国方法や必要書類、手続きまとめ

さまざまな形の「美」が集う国、イタリア

美しく美味しい料理、美しい自然、美しい建築、美しいファッション、美しい彫像、美しい絵画など、イタリアはたくさん「美」に溢れています。そのため、美しいものを見て感動したい方・自分のセンスを高めたい方にオススメの国です。美味しいモノ好きの方にもおすすめです!!

今回は、そんなイタリアの入国方法や必要書類、手続きを紹介いたします。この記事を参考にイタリア滞在を楽しんでくださいね!!

 

最新の新型コロナウィルスによるイタリアへの渡航制限状況

 

1.イタリアの入国方法

まず初めに、イタリアの入国方法についてご紹介します。

実は、2022年8月24日現在のイタリアへの入国方法はコロナ前と同じで、とっても簡単に入国できます!!!これから詳しく説明していきます。

【イタリアへの入国に必要な持ち物リスト 】

①イタリアへの航空券
②パスポートの残存期間
③査証(ビザ):日本国籍の方で、かつ90日以内の観光・商用目的での滞在は不要。ただし、イタリア入国時に90日以上のパスポート残存期間が必要

※直行便ではなく経由便でイタリアに行く場合、経由する国の航空会社の規則に従う必要があり、陰性証明書を取得しなければならない場合もありますので、お気を付けください。航空券予約の際に必ず予約した航空会社や旅行会社に確認するようにしましょう。

 

2.おまけ:イタリアのおすすめ観光スポット5選

次に、イタリアのおすすめ観光スポットを5つ紹介します。

(1)青の洞窟(Blue Grotto)

青の洞窟

まず最初に紹介するのは、「青の洞窟」です。

こちらでは、自然がもたらす美しい青を堪能することができます。まるで水面の上に青いライトが当たっているかのように見えますが、本当は逆で洞窟は太陽の光で底からライトアップされています。その幻想的で美しい光景を見るために、世界中から観光客が訪れています。

中では泳ぐことができるので、ボートに乗る前には水着を着ておきましょう。また、船頭さんは陽気な方が多く、明るく対応してくれます。

注意点としては、3つあります。1つ目は、波が高い日は洞窟に入れません。2つ目は、冬だと天候の関係で入るのが難しいです。そのため、夏に行くことをおすすめします。3つ目は、午後だと水面の輝きが薄れることです。なので午前中に行くようにしてください。

ベストシーズンは6月です。しかし6月でも天候の関係で入れないこともあります。そんな時は青の洞窟があるカプリ島観光を楽しんでください。他にもたくさん美しい自然がありますし、イタリア有数のブティック街があるため、ショッピングもエンジョイできちゃいます。

(2)モンテ・ペルティカ通り(Monte Pertica St.)

次に紹介するのは、「モンテ・ペルティカ通り」です。

こちらでは、絵本の世界に入り込んだかと錯覚してしまうくらい可愛らしい通りです。とんがり帽子のような可愛い屋根と白い壁が特徴の住居が立ち並んでいて、非常にユニークな地域です。世界を見てもこれらと似たような住居が立ち並んでいる景色はありません。

モンテ・ペルティカ通りは、「アルベロベッロ」という街にあります。この街は「アルベロベッロのトゥルッリ」の名称で、1996年に世界遺産に登録されていて、美しいと世界的に評価されています。

石畳の坂道が続いていて、滑りやすいので必ず歩きやすい靴で訪れてくださいね!!

(3)ピサのドゥオモ広場(Piazza del Duomo)

次に紹介するのは、「ピサのドゥオモ広場」です。

こちらは、有名なピサの斜塔がある広場です。他にも美しく建てられた大聖堂、洗礼堂、納骨堂があります。

「奇跡の広場」とも呼ばれていて、イタリアの建築芸術に多大な影響を与えた美しい建造物群をじっくり見学することができます。その美しさと影響力の大きさから世界遺産に登録されています。ガリレオ・ガリレイが「振り子の法則」と「落下の法則」を発見したのもこちらの場所になります。

(4)サン・マルコ寺院(Basilica di San Marco)

続いて紹介するのは、「サン・マルコ寺院」です。ヴェネツィアで最も人気のある大聖堂です。

こちらは、福音書記者の一人である聖マルコの遺体を祀るため、832年にに建てられました。もともとはビザンティン様式で建てられましたが、幾度かの改修を経ているため、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス様式と様々な建築様式が取り入れられています。

聖堂内は黄金や宝石などの非常に豪華な内装が施されています。そのため非常に煌びやかで、見る者を感動させます。

寺院内部での写真撮影、飲食、肌の露出なども禁止となっているのでご注意ください。

(5)ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)

最後に紹介するのは、「ドゥカーレ宮殿」です。

こちらは、ヴェネツィアのゴシック様式の建築を代表していて、かつてのヴェネツィア共和国の中心地でした。今は観光スポットになっていて、夏にはヴェネツィア映画祭の会場として活用されています。

建物にはゴシック風のアーチが多く見られ、内部にはイスラム文化の影響を受けたと思われる細かい装飾が施されています。黄金がふんだんに使用されており、非常にきらびやかです。また、世界最大の油絵と言われている「天国」とベネチア派を代表する巨匠ジャンバッティスタ・ティエポロの作品が飾られていて、観光客も見ることができます!!

「日没時(夕方)にこの橋の下でキスをすると、永遠の愛が約束される」という伝説がある「ため息の橋」と繋がっています。

 

3.イタリアで素敵な思い出を!

いかがでしたか?
ぜひこの記事を参考にイタリア旅行を満喫してください!!
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