ベトナム旅行に行くまでの手順をまとめてみた③海外旅行保険と持ち物

海外旅行の際には予測不能なトラブルが起こることががあります。そんな時に事前に準備しておくといざという時に便利なのが海外旅行保険です。またベトナム旅行に行く際に最低限準備しておくべき持ち物についてもまとめました。

 

1.ベトナム旅行の持ち物

ベトナム旅行の計画や現地での観光など旅行手配が終わったら出発に向けて、必要な持ち物の準備をしましょう。ここでは、ベトナムに旅行するにあたって、必ず持っていった方がいい持ち物をご紹介いたします。

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パスポート

まずは海外旅行に絶対に必須であるパスポートです。なければ出国すらできません。また、ベトナム旅行に必要なパスポートに関しての記事(リンクを貼る)でもご紹介しましたが、ベトナムに海外旅行する場合、有効期限が6ヶ月以上ないと現地で入国することができないため、事前に確認をしておきましょう。

パスポートのコピー

パスポートを現地で紛失した場合、その後の対応などに非常に時間がかかります。事前に日本でコピーしたものを持っていくようにしましょう。パスポートの原本はホテルのセーフティボックスなどに保管しておいてください。また、ベトナムでコピー機を探すのは難しいので、日本でコピーしていくことがオススメです。

航空券(eチケットの控え)

航空会社、旅行代理店から手配した航空券の「eチケットお客様控え」がメール等で送られていると思います。ベトナムでは入国審査の際に出国の航空券を求められることもあるので、この「eチケットお客様控え」はすぐに提示できるように携帯してください。
紙に印刷する、またはネット環境がない場合でも提示できるようにスマホなどにPDFを保存するのがオススメです。

現金

ベトナムの現地ではクレジットカードが利用できない場所も多いため、現金はある程度は用意する必要があります。ただしベトナムは物価は安く、バックパッカーであれば5万円で1ヶ月生活できる程度になりますので、2,3万円あれば観光としては十分です。ベトナムでの食事やお土産代など必要な金額を計算して必要以上には持っていかないのが得策です。
なお、ベトナムの現地通貨”ドン”に換金する場合は日本円をベトナムに持ち込ん現地で両替するほうがレートはよくなる傾向にあります。

クレジットカード
現地での各種支払い、現金の引き出しなどに使うため、クレジットカードは必須といっていいでしょう。クレジットカードのブランドはVISAもしくはMASTER CARDがおすすめです。これらのブランドであれば、市内の大抵のお店で支払いに使える上に、ATMでのキャッシングが可能となるので後々現地通貨を確保する方法として便利です。(使い方次第で利息、手数料も安いです)
最低限の現金を用意して、必要に応じてクレジットカードでキャッシングするのがオススメです。

スマートフォン

スマホがあればベトナム旅行が格段に楽になります。ベトナム旅行の現地で調べ物やお店の予約ができたり、現地のタクシーだと通常より多く請求される心配もあるので、タクシーを呼べるアプリの”Grab(グラブ)”、地図アプリのGoogle Mapなどのアプリをスマホに入れているかいないかで利便性に大きな違いが出ます。
ちなみにタクシーアプリ”Grab(グラブ)”はベトナム現地だとインストールできない仕様になっていますので、使用する場合は渡航前に日本でダウンロード、インストールしておくようにしてください。
また、LCC(格安航空)を使ってベトナムに行くときは、読みたい書籍を持ち込むか、事前に映画などの動画をスマホにダウンロードして持っていくのもオススメです。LCCの場合、機内で動画をみれるサービスがないので、暇つぶしのためにも用意しておきたいところです。AmazonVideoやNetflixなどを契約している方はぜひ事前に準備して搭乗してください。

ベトナム現地のSIMカード、ポケットWi-Fi

日本のスマホをそのままベトナムで使うと、通信料がかなり高額になります。そのまま日本のキャリアを利用するのは絶対にやめておいたほうが良いです。その為、ベトナム現地のSIMカードを使うか、ポケットWi-Fiを使うのがオススメです。
ご自身のスマホがSIMフリーであれば、現地SIMカードを入れるだけで利用できる上に価格も安いのでオススメです。ちなみに現地でもSIMカードは調達できますが、日本でも事前に購入できて価格も安いので、事前に手配した方が良いです。
参考までにAmazonだと10日間で10GB使えるもので650円程度でした(安い!)。※2019年9月13日現在の価格
<Amazonの商品ページ>
https://www.amazon.co.jp/dp/B079DR9KNK/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_1DVEDbQ24CHH3

簡単とはいえ、SIMカードの入れ替えやそれなりに設定しなければいけない点を考慮すると、確実に繋がるポケットWi-Fiも選択肢としてありだと思います。個人的にはこちらががオススメです。しかも、複数人でベトナム旅行に行くのであれば、複数人でも使えるのでポケットWi-Fiが多少割高でも利便性が高いですよ。ポケットWi-Fiをレンタルする会社は沢山ありますが、個人的には値段も手頃なので、jetfiやFAST-Fiがオススメになります。
<jetfiのサイト>https://www.jetfi.jp/wifi/
<FAST-Fiのサイト>https://fast-fi.net/index/
格安のSIMカードにするのか、複数人で支えて簡単なポケットWi-Fiかご自身の状況に応じてご用意してくださいね。

海外旅行保険の書類

海外旅行保険の重要性については後述しますが、海外旅行保険の書類(保険契約証、契約成立時に表示される契約確認書等)をしっかりとベトナム旅行に持っていくこが重要です。
万が一事故にあったり、病気で病院に行くことになった場合、病院はどこにいけばいいのか、支払いはどうすればいいのかなど、実際にまず何をしていいのかわからないのではないでしょうか。そこで、海外旅行保険の書類を持っていれば、現地での対応、連絡先がわかるのでいざという時に慌てずに対応ができると思います。

 

2.ベトナム旅行の海外旅行保険

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ベトナム旅行中に現地で事故、病気になった場合、病院の治療費は全額自己負担になります。実際に外国人向けの病院にかかった場合、治療費がかなり高額になるので、海外旅行保険は必ず加入してください。
例えば、ベトナム旅行の体調不良で一番多いのは下痢ですが、症状がひどい場合は、必ず病院にいくことをおすすめしています。感染性の胃腸炎である可能性があり、適切な処置でないと治らないです。
また、所持品の盗難や、破損も保険内容によってはしっかりカバーされていますので、加入しておけば、大分気持ちが楽になりますよね。

クレジットカード付帯の保険で十分と思う方も多いと思いますが、実際には緊急時の連絡先がすぐにわからない、保証内容が十分ではない、旅行代金をクレジットカードで決済していないと補償がつかないなど、クレジットカードの補償だけでは十分でない場合もある(実際に友人は現地で病院にかかった際にカード決済をしていなかったので全額自己負担ということがありました)ので、別途海外旅行保険に加入することを強くおすすめします。

実際に海外旅行保険はどこで加入するかですが、ベトナム旅行の場合は損保ジャパン、チャブ保険を利用する方は多いです。インターネットで直接申し込みいただく形が価格も安くておすすめです。
<損保ジャパン>
https://www.sjnk.co.jp/kinsurance/leisure/off/
<チャブ保険>
https://www.chubbtravelinsurance.jp/

 

Ooohおすすめのプライベートツアー

Ooohがこれまでに提供したベトナムのおすすめのプライベートツアーの一部をご紹介します。

絶景★避暑地ベトナム北部サパへ!トレッキング&少数民族を訪ねる旅

 

ハロン湾豪華クルーズに宿泊するベトナム5泊6日の旅

 

映画「愛人/ラマン」のロケ地を巡る旅

統一鉄道で行くハノイ・ダナン・ホーチミンのベトナム縦断旅

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?楽しいベトナム旅行がトラブルによって台無しにしないためにも、事前の持ち物や海外旅行保険の準備は欠かせないものです。

また、Ooohでは無料でベトナム現地の旅行のプロが観光やホテルの手配を無料で相談に乗ってくれます。ぜひ併せてご活用いただけると嬉しいです。

 

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2019年9月16日執筆

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