世界でも人気の観光都市であり、国際都市の香港・マカオでゴルフはいかがですか？
年間を通じて良好なコンディションを保っていて、アジアと欧米の文化の混ざり合う、エネルギッシュで華やかな香港の魅力を感じながらプレイすることが出来ます。
そこで今回はゴルフを楽しめる香港・マカオのリゾートについてご紹介します。ぜひ皆様の海外旅行の参考になれば幸いです。
最新の新型コロナウィルスによる香港への渡航制限状況
香港のゴルフコース
近年は中国の経済発展に伴い、中国のゴルフ人口が増えた一方で、習近平国家主席がゴルフよりもサッカーを好んでいることで、香港に逃げてきた中国のゴルフ好きが香港で会員権を購入するケースが増えてきているそうです。こういった経緯も相まって、香港でゴルフをする人が増えてきています。
(１)ジョッキークラブゴルフコース サウス (The jockey Club Kau Sai Chau Public Golf Coures South)
香港にあるゴルフコースでは唯一のパブリックのコースで、ここであれば会員権は不要なので、旅行者や駐在員でもゴルフを楽しむことができます。パブリックなのでキャディーはいません。
コースは 3コースあり、南コース、北コース、東コースの順番で東コースが1番難しいです。
南コースは手引きかカートを選択できます。北コースは手引きのみ。東コースはカートのみとなります。
土日、祝日であれば、東コースが1,460香港ドル 。北と南コースがそれよりも安い1,360香港ドルとなります。
また、西貢から船で東に15分の島、Kau sai chauにもゴルフ場があります。海鮮レストランで有名な西貢にゴルフ場行きの船がやってくる埠頭があります。船は20分に1本やってきて、大人は往復で75香港ドルとなります。島に着くとミニバスが迎えに来ていますので、そちらに乗り込んでいただければゴルフ場まで連れて行ってもらえます。ゴルフ場までは5分ほどで、バスの料金は無料となります。
プレイが終わったら、 西貢で海鮮を食べながら一杯飲めるのもおすすめのポイントです。
(２)ディスカバリーベイGC (Discovery Bay Golf Club)
ランタオ島の海岸線沿いの高台に位置し、岩盤の上の難しい地形に作られた丘陵コースで、山、海の眺望が素晴らしいコースです。山側にはランタオピークの絶壁が、海側には南シナ海の向こうに九龍や香港やディズニーランドが一望できる大パノラマを楽しむことができます。
レイアウトも飽きない造りで、風が強まるとより一層クラブ選択が難しくなるのが特徴です。ダイアモンド、ルビー、ジェードと特徴ある３つの９ホールがあり、ダイアモンドコース、ルビーコースがクラブを代表するコースになっています。
土日は原則的にビジターはプレー不可で、平日に限りビジターだけでもプレーできます。
ゴルフ場に行くには香港の中心地セントラルにあるフェリー乗り場から３０分ほどフェリーに乗り、クラブバスにて１０分ほどでコースに到着。フェリーでゴルフ場に行くことは港で有名な香港らしいユニークな行き方です。また、空港からもディスカバリーベイ行き直通バスが３０分毎にでていて、所要時間３０分となっています。
(３)クリアウォーターベイゴルフ＆カントリークラブ (Clearwater Bay Golf & Country Club)
18ホールのゴルフ場に加えて9ホールのショートコース、ヨットハーバー、屋外プール、キッズルーム、テニスコート、レストランとバー、SPA、ジム、サウナもあるゴルフクラブです。
ゴルフコースは、18ホールのどこからでも海が見えるのが最大の特徴です。
2012年9月、フォーブストラベルにおいて、アジアで最高の10箇所のゴルフコースに選ばれ、「CWB香港はその海岸線の景色とドラマティックな設定でペブルビーチのようだ」と評価されました。
太平洋ゴルフクラブとレシプロ契約を締結しています。
マカオのゴルフリゾート
「世田谷区の約半分の大きさ」とほぼ同じマカオ。そんな小さなマカオに、内外のお客様から高い評価を得ているゴルフ場が2か所あります。
（１）シーザース・ゴルフ・クラブ(Caesars Golf Club)
シーザース・ゴルフ・クラブは、国際基準の18ホールのゴルフコースで、コタイ地区南端のカートトラック場の隣にあります。ここはメンバーとビジターの両方に解放されたマカオで唯一のセミ・プライベートコースで、国際水準の設備が揃っています。ほとんど高低差のない広々としたフラットなコースで、初心者～中級者向け。ゴージャスなカジノホテル群を見渡しながらのゴルフはまさにマカオならではです。
（２）マカオ・ゴルフ＆カントリークラブ(Macau Golf and Country Club )
マカオのゴルフコースでアジア・チャンピオンシップ（マカオオープン）も開催される本格的なコースです。マカオ最南端のコロアン島にあるウェスティンホテルに隣接、見晴らしのよい丘の上にあり、広大な南シナ海を眺めながらプレイを楽しめます。名物は450ヤード・パー4の5番ホール。
練習用グリーン、キャディサービス、プロショップ、スパ、レストラン、バー、プールなどの設備がすべて揃っています。クラブハウスのレストランでは日本食も食べることが出来ます。ウェスティンホテルに宿泊すれば割安でプレーでき、ホテル最上階とクラブハウスが繋がっているのでとても便利です。
香港・マカオにゴルフ旅行に行こう！
いかかでしたでしょうか？
今回はゴルフを楽しめる香港・マカオのリゾートについてご紹介しました。ぜひこの記事を参考に海外ゴルフ旅行の計画を立ててみてください。
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