【用語集】ペルー旅行に行くなら覚えておきたい挨拶やお礼など

マチュピチュやナスカの地上絵など、誰しも一度は耳にしたことのある有名観光スポットがあるペルー。かつて南米最大の帝国を築いたインカ帝国をはじめ、紀元前から栄えてきた古代文明の数々が魅力です。また、国土の約60%がアマゾンの熱帯雨林地域であり、豊かな自然も楽しむことができます。
海外旅行での醍醐味の一つに現地の方との交流があるのではないでしょうか。さらっとワンフレーズ話すだけでもぐっと距離が縮まるはずです。今回はペルーに旅行した際に覚えておきたい用語をまとめて紹介します。

ペルー旅行で注意すべきこと

ペルーの街並み

ペルーは南米に位置する国なので、一般的に治安が悪いイメージがあるかもしれません。日本と比べると、ペルーの治安は決していいとは言えませんが、観光地などは警察官や警備員が定期的にパトロールをしているため、比較的治安は良好と言えます。以下、ペルーへ旅行した際に注意したいポイントをまとめました。

(1)置き引き・スリ

ペルーの犯罪の中でも一番多く起こっているのが、誰かに話しかけられて気を取られた隙に、別の仲間に貴重品を取られるというパターンのスリや置き引きです。観光地や市内を歩いているとき、空港内でも注意が必要です。誰かに話しかけられたときには返事よりもまず、自分の身の回りのカバンや貴重品の安全を確保するようにしましょう。荷物には常に注意を払い、見えるところ、自分の体に触れるところに持っておくと安心です。

(2)ひったくり・強盗

観光中、道路を歩いている際に、後ろから来た車やバイクに荷物をひったくられたり、銃社会のペルーでは銃を使って脅され、金品を取られたという事例が発生しています。ひったくりへは荷物を道路側には持たないように対策をしましょう。カメラ、時計、指輪などの金めの物はつけて歩かず、ひとり歩きを避けるよう注意しましょう。

(3)タクシーのぼったくり

ペルーのタクシーには、正規のタクシーと流しのタクシーがあります。正規のタクシーは呼び出し式の無線タクシーで、料金も区間ごとに設定されており、交渉の必要はありません。しかし流しのタクシーはどこでも捕まえられて便利な反面、料金は交渉制、また無許可のタクシーである危険性もあります。目的地までの大体の平均値を事前に調べるのが得策です。交渉の際も高いなと思ったらはっきりとNOというようにしましょう。

ペルー旅行で使える基本フレーズ

ペルーのアルパカ

ペルーの公用語は3つで、スペイン語・ケチュア語・アイマラ語。だいたいのペルー人が使用する言語は、スペイン語です。また英語を話せる人も多いです。

(1)¡Hola!(オラ):やあ

英語でいうHiやHelloの意味です。くだけたニュアンスがあり、気軽に使えます。

(2)Buenos días.(ブエノス ディアス):おはよう

   Buenas tardes.(ブエナス タルデス):こんにちは

   Buenas noches.(ブエナス ノーチェス):こんばんは/おやすみなさい

“Bueno”は日本語で「良い」という意味で、直訳すると“Buenos días”は「良い日」、“Buenas tardes”は「良い午後」、“Buenas noches”は「良い夜」という意味になります。全部言うと長いので、現地の人は「Buenas(ブエナス)」と言って略すことも。

(3)Adiós(アディオス):さようなら

日本語の「さようなら」と同じように、“Adiós”もどちらかといえば改まった表現です。よりくだけたフレーズに「Hasta mañana.(アスタ マニャーナ):また明日」「Hasta luego.(アスタ ルエゴ):またね」があります。

(4)¡Mucho gusto!(ムーチョ グスト):はじめまして

(5)Gracias.(グラシアス):ありがとう

前に「Muchas(ムーチャス)」をつけると「本当にありがとう」という意味になり、より気持ちが伝わります。

(6)De nada.(デ ナーダ):どういたしまして

”nada”は「何でもない」という意味なので、直訳すると「大したことではありません」となります。

(7)¡Qué rico!(ケ・リコ):おいしい!

レストランやバルでおいしい料理を口にしたら、おいしい!と感想を伝えてみてください。きっと喜ばれることでしょう。

(8)Perdón. (ペルドン):すみません

この他にも「Lo siento. (ロ・シエント):ごめんなさい」という直訳すると「それを感じています」と言う意味の言葉もあります。より真剣に謝るときに使われます。また、場合によっては「残念です」といった意味でも使われます。

(9)Me llamo 〇〇(メジャーモ 〇〇):私は〇〇です

〇〇のところに名前を入れて、自己紹介の時に使えるフレーズです。

(10)Soy de Japón(ソイ・デ・ハポン):私は日本から来ました

旅行中にはさまざまな場で「¿De dónde eres?(デ・ドンデ・エレス): どこから来たの?」と尋ねられることがあるかと思います。南米には親日家が多いので、日本出身だと伝えると友好的に接してくれることがよくあります。

(11)Sí/No(スィ/ノ):はい/いいえ

これを覚えておくだけでも旅行先で何かと便利です。

ペルー旅行に便利なフレーズ

ペルーの料理

(1)Esto, por favor.(エスト・ポル・ファボール):これをください

フードや商品を購入したい場合は、指を差してこのフレーズを言えば完璧です。「por favor(ポル・ファボール)」は「お願いします」という意味で、何かを頼む時に必ず付け加える一言です。

(2)¿Dónde está el servicio?(ドンデ・エスタ・エル・セルビシオ):トイレはどこにありますか?

(3)La cuenta por favor(ラ・クエンタ・ポル・ファボール):お会計お願いします

(4)Quiero ir 〇〇(キエロ・イール・〇〇):〇〇に行きたいです。

タクシーや道を訪ねたいときに使えるフレーズです。

(5)Qué me recomiendan?(ケ・メ・レコミエンダン?):オススメは何ですか?

現地の人に一番のオススメを聞いて食事を注文するのも良いですね。どの料理を食べるか迷ってしまったときにぜひ使ってみてください。

(6)Para llevar por favor(パラ・ジェバール・ポル・ファボール):お持ち帰りでお願いします

お店で注文したものをテイクアウトしてもらう時に使えるフレーズです。

(7)Tiene 〇〇(ティエネ 〇〇):〇〇はありますか?

もしも欲しいお土産の写真が携帯などに保存されている場合、このフレーズを言いながらお店の人に画面を見せると良いでしょう。

Ooohおすすめのプライベートツアー

Ooohがこれまでに提供したペルーのおすすめのプライベートプランをご紹介します。

現地発着 南米最大級の祭りインティライミとマチュピチュを巡る4日間(開催期間の6月のみ)

ウユニ・マチュピチュ・ナスカ 南米の神秘と絶景 8日間

 

まとめ

いかがでしたか?今回はペルー旅行の際に使える用語を紹介しました。ぜひペルーを訪れた際は積極的に使って、現地の方とコミュニケーションをとってみてください。より旅が楽しくなるはずです。
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