【用語集】パナマ旅行に行くなら覚えておきたい挨拶やお礼など

日本の北海道よりやや小さい国パナマ。小さい国ではありますが、熱帯気候をいかした観光スポットや古い街並み、そして世界遺産を見学できるスポットなど魅力がぎゅっと詰まっています。特にパナマの歴史を学べる遺跡や建造物、伝統文化に触れられる先住民族の村などが観光客から人気を集めています。
海外旅行での醍醐味の一つに現地の方との交流があるのではないでしょうか。さらっとワンフレーズ話すだけでもぐっと距離が縮まるはずです。今回はパナマに旅行した際に覚えておきたい用語をまとめて紹介します。

 

目次

パナマ旅行で注意すべきこと

パナマの旗

北アメリカと南アメリカを結ぶパナマは、比較的治安は良いとされていますが、日本と比較するとやはり安全とはいえません。以下、パナマに旅行した際に注意したいポイントをまとめました。

(1)スリ、置き引き

他の国と同様、スリや置き引きは観光地でよく起きている犯罪です。人混みを歩いているときに貴重品を盗まれることもありますが、一人が話しかけている間に別の一人が後ろから貴重品を盗むケースもあります。チャックの空いたままのバッグ、ポケットに入った大きめの財布はもちろん、人混みでのリュック、同じくショルダーバッグも危険です。財布は小さめで、中身も少なめに入れて出歩くことをお勧めします。万が一、スリの被害に遭った時に被害を最小限にするために、お金はバラして持つようにしましょう。

(2)麻薬関連の犯罪

パナマは北米と南米の結節点に位置にあるため、しばしば麻薬取引の中継地として利用されています。特に危険レベル2のダリエン県やコロン市、首都パナマ・シティでは、麻薬に伴う犯罪が多発しているので注意が必要です。

(3)衛生面

外務省によるパナマの治安情報では、感染症に関する注意喚起も見られます。蚊を介した感染症や狂犬病などには注意しましょう。またパナマは一年を通して暑い地域なので、食中毒には十分に注意することが必要です。レストランや簡易食堂で提供された食べ物でも少しでも怪しいと感じたら口にしない方が良いでしょう。ミネラルウォーターを持参して行かなければならないような離島もあるので、あらかじめ情報収集をしてからの渡航を心がけてください。

(4)タクシーでの強盗

流しのタクシーやショッピングモール等で客待ちをしているタクシーを利用する際には注意が必要です。ぼったくりをされる可能性があることはもちろん、ひどい場合にはタクシー運転手による強盗に巻き込まれる可能性も。空港から出ている正規のタクシーは色が白く、白地のナンバープレートに青い文字で「SET」と書かれているので、そちら以外は利用しないようにしてください。

パナマ旅行で使える基本フレーズ

パナマの街並み

パナマの公用語はスペイン語で、ほかにクナ語など先住民の言語が使われています。

(1)¡Hola!(オラ):やあ

英語でいうHiやHelloの意味です。くだけたニュアンスがあり、気軽に使えます。

(2)Buenos días.(ブエノス ディアス):おはよう

   Buenas tardes.(ブエナス タルデス):こんにちは

   Buenas noches.(ブエナス ノーチェス):こんばんは/おやすみなさい

“Bueno”は日本語で「良い」という意味で、直訳すると“Buenos días”は「良い日」、“Buenas tardes”は「良い午後」、“Buenas noches”は「良い夜」という意味になります。全部言うと長いので、現地の人は「Buenas(ブエナス)」と言って略すことも。

(3)Adiós(アディオス):さようなら

日本語の「さようなら」と同じように、“Adiós”もどちらかといえば改まった表現です。よりくだけたフレーズに「Hasta mañana.(アスタ マニャーナ):また明日」「Hasta luego.(アスタ ルエゴ):またね」があります。

(4)¡Mucho gusto!(ムーチョ グスト):はじめまして

(5)Gracias.(グラシアス):ありがとう

前に「Muchas(ムーチャス)」をつけると「本当にありがとう」という意味になり、より気持ちが伝わります。

(6)De nada.(デ ナーダ):どういたしまして

”nada”は「何でもない」という意味なので、直訳すると「大したことではありません」となります。

(7)¡Qué rico!(ケ・リコ):おいしい!

レストランやバルでおいしい料理を口にしたら、おいしい!と感想を伝えてみてください。きっと喜ばれることでしょう。

(8)Perdón. (ペルドン):すみません

この他にも「Lo siento. (ロ・シエント):ごめんなさい」という直訳すると「それを感じています」と言う意味の言葉もあります。より真剣に謝るときに使われます。また、場合によっては「残念です」といった意味でも使われます。

(9)Me llamo 〇〇(メジャーモ 〇〇):私は〇〇です

〇〇のところに名前を入れて、自己紹介の時に使えるフレーズです。

(10)Soy de Japón(ソイ・デ・ハポン):私は日本から来ました

旅行中にはさまざまな場で「¿De dónde eres?(デ・ドンデ・エレス): どこから来たの?」と尋ねられることがあるかと思います。南米には親日家が多いので、日本出身だと伝えると友好的に接してくれることがよくあります。

(11)Sí/No(スィ/ノ):はい/いいえ

これを覚えておくだけでも旅行先で何かと便利です。

パナマ旅行に便利なフレーズ

パナマの海

(1)Esto, por favor.(エスト・ポル・ファボール):これをください

フードや商品を購入したい場合は、指を差してこのフレーズを言えば完璧です。「por favor(ポル・ファボール)」は「お願いします」という意味で、何かを頼む時に必ず付け加える一言です。

(2)¿Dónde está el servicio?(ドンデ・エスタ・エル・セルビシオ):トイレはどこにありますか?

(3)La cuenta por favor(ラ・クエンタ・ポル・ファボール):お会計お願いします

(4)Quiero ir 〇〇(キエロ・イール・〇〇):〇〇に行きたいです。

タクシーや道を訪ねたいときに使えるフレーズです。

(5)Qué me recomiendan?(ケ・メ・レコミエンダン?):オススメは何ですか?

現地の人に一番のオススメを聞いて食事を注文するのも良いですね。どの料理を食べるか迷ってしまったときにぜひ使ってみてください。

(6)Para llevar por favor(パラ・ジェバール・ポル・ファボール):お持ち帰りでお願いします

お店で注文したものをテイクアウトしてもらう時に使えるフレーズです。

(7)Tiene 〇〇(ティエネ 〇〇):〇〇はありますか?

もしも欲しいお土産の写真が携帯などに保存されている場合、このフレーズを言いながらお店の人に画面を見せると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回はパナマ旅行の際に使える用語を紹介しました。ぜひパナマを訪れた際は積極的に使って、現地の方とコミュニケーションをとってみてください。より旅が楽しくなるはずです。Ooohでは現地に詳しい旅のプロが、チャットを通してあなたの希望に合わせて旅行プランをご提案します。チャットは無料で利用できますので、ぜひお気軽に相談して下さい。

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