フランス旅行の観光日数や物価、現金の目安をご紹介

西ヨーロッパに位置する「フランス」

フランスには首都パリをはじめ、ニースやロワールなどの有名な観光地が溢れています。また、美食の国としても知られており、フランスならではの貴重な体験や名物を堪能してみてはいかがでしょうか。こんなに魅力に溢れているからには、どのような旅行プランにしようかすごく迷いますよね!そんなフランスを旅行する際にフランスについて気になることもきっと多いですよね!

そこで、今回は旅行日数やお金(物価)について、分かりやすく解説していきます!

最新の新型コロナウィルスによるフランスへの渡航制限状況

 

フランスってどんなところ?


【基本情報】

・国名 フランス共和国(French Republic)
・首都 パリ
・人口 約6790万人(2022年)
・面積 54万4000㎢
・通貨 ユーロ(EUR)
・民族構成 ケルト人、ゲルマン民族などの混血
・宗教 カトリック約90%、イスラム教約8%、プロテスタント約1%、ユダヤ教約1%
・時差 フランスは日本の-8時間。(フランスが正午の時、日本は午後8時となります。)
・言語 フランス語

【気候】

 フランスの気候は場所によって若干異なりますが、おおむね温暖な気候になります。四季があり、東京の四季に合わせて考えて良いでしょう。フランスでは梅雨がなく、乾燥しているため、夏は爽やかで過ごしやすいです。7、8月頃は日中は30度前後になる日もありますが、寒暖差があるためカーディガンなどの羽織るものを持っておくと安心です。秋は雨が比較的多くなり、11月になるともう冬になります。旅行のベストシーズンは、4~6月と、9~11月の穏やかな季節になります。

【ビザ】

フランスに入国する際には、日本国籍の方は観光目的で90日以内の短期滞在の場合、ビザなしで入国することができます。

【アクセス】

日本からフランスへは直行便が運航しています。羽田空港、成田空港、関西空港から利用可能で、フランスのシャルル・ド・ゴール国際空港へ行くことができます。所要時間はおよそ13時間になります。

 

旅行先としてのフランス

フランスには大都市のパリをはじめ、ロワール地方やアルザス地方など、あらゆるところに魅力的な観光スポットが沢山あります。日本では見ること、触れることのできない非日常的な空間に浸りながら満喫できる旅のプランを是非考えてみてください。きっとフランスならではの貴重な体験ができることでしょう。現在では多くの観光客がフランスを訪れ、魅了されています。

そんなフランス旅行を有意義なものにするために、必要な日数の目安を考えることも重要です。

フランス旅行を満喫するためには、10日間程度あればパリだけでなく、他の都市の魅力的な観光スポットも回ることができ、ゆったりと観光することもできるでしょう。パリだけでも魅力的で外せない観光スポットが多いため、最低でも3泊5日はフランスを旅行する際に必要な日数となります。また、観光地を効率よく回りたい方や費用を抑えたい方はツアーで行くこともおすすめします。どこへ行きたいのか、何をしたいのかをフランスに行く前にしっかりと下調べしておき、オリジナルの旅のプランを考えてみてください。

 

したがって、フランス旅行の旅行日数は目的地によって変化しますが、フランスを存分に満喫したい方は10日間程度がおすすめです!フライト時間から滞在できる時間がどのくらい確保できるのかを事前にしっかりと計画を立てておくようにしましょう。

 

 

フランスの物価と必要なお金

フランスには大都市のパリだけに限らず、多くの都市に魅力溢れる観光スポットが集まっており、フランスは美食の国としても有名です。そんな、フランスを次の旅行先として是非候補に入れたい国ではないでしょうか。そんなフランスの物価は日本よりも約1.5倍高いと言われています。ものによっては日本と大差がないものもあるため全てが高いわけではありません。フランスの通貨はユーロになります。レートは、1ユーロ=148.44円(2023年4月25日現在)。

ここで、実際にフランス旅行の際に必要な費用はどの程度なのか、ホテル・食事・交通機関の3つに分けてご紹介します。

 

【ホテル】

フランスのホテル代は1泊あたり約1万円~になります。都市やホテルのランクによってホテルの相場は異なりますが、大都市であるパリはホテルの数が多いため予算にあったホテル選びがしやすいでしょう。また、季節によっても金額は変動することがあるため、人気のホテルは早めの予約をおすすめします。せっかくのフランス旅行ですからいつもよりもホテルのグレードをあげて、宿泊してみても良いかもしれませんね。ホテルは立地により料金設定は様々であるため、以下の料金設定は参考までにご覧ください。

・バジェットホテル:1万円前後~

・一般的なホテル:約1万5000円~3万円

・高級ホテル:約3万円~

 

【食事】

フランスでの食費の1日あたりの目安は約6000円~になります。美食の街パリでの外食費は高くなってしまいます。カジュアルなものから高級レストランまであり、当然値段も様々なため利用するお店によってかかる費用はだいぶ変化します。そのため、フランスで色んな料理を楽しみたい方少し多めに費用を見積もっておくことをおすすめします。

・レストラン(ランチ):約2200円~3000円程度

・レストラン(ディナー):約3000円~

・カフェ:約500円~700円程度

・ミネラルウォーター(2L):約70円

・コーラ(500ml):約220円

・ワイン:約500円~

 

【交通機関】

フランスの交通費は1日あたり約1000円程度になります。フランスは公共交通機関が発達しているので、パリ市内はバスや地下鉄での移動がおすすめです。長距離での移動はフランス国鉄が運営する新幹線が便利です。

・バスや地下鉄:約200円

・タクシー(1キロ):約130円

 

 

そして、フランスではほとんどの場所でクレジットカードが使用できるようです。現地通貨への両替よりもクレジットカードの方が手数料が格安なためお得です。利用可能な場所では、クレジットカードでのお支払いをおすすめします。

 

フランスの観光スポット3選

フランスには魅力あふれる観光スポットに絶品グルメと見どころ満載です。ここでは、フランスのおすすめ観光スポット3選を紹介します。

 

1 エッフェル塔

フランスを訪れたら必ず目にするパリのシンボルともいえる「エッフェル塔」

1889年にフランス革命100周年を記念してパリで開催された第4回万国博覧会のために、ギュスターヴ・エッフェルによって建てられた歴史ある建造物であり、パリの街中やセーヌ川からもその姿を見ることができます。昼間だけでなく、夜のライトアップされたエッフェル塔も非常に美しく見逃すことはできません。また、エッフェル塔を上るとパリの全景を眺めることができるためおすすめです。

 

2 ルーヴル美術館

パリを訪れたら絶対に外せない有名な絵画や彫刻の宝庫「ルーヴル美術館」

ダヴィンチのモナリザ、ミロのヴィーナス、ニケなどの超有名な様々な作品を観ることができます。それは、総面積6万600㎡の展示場所に3万5000点近くの作品が公開されています。そのため、1日でじっくり見て回るには時間が足りないと思います。事前に観たい作品を決めてから行くと焦らずゆっくり観て回ることができるでしょう!

 

3 オペラ座

建物はバロック様式でその内装は非常に豪華で美しい「オペラ座」

オペラ座は、フランス人建築家シャルル・ガルニエによって、1875年に建設されました。年間を通して数々のオペラやバレエ公演が行われています。ホールには赤と金のコントラストが華やかな大観客席があり、その天井にはシャガール作『夢の花束』が描かれています。館内見学だけでも入場可能です。そして、オペラ座にはレストランやお土産屋も併設されているため、是非見学の後に訪れてみるとよいでしょう。

 

 

名所や見どころがいっぱいあるフランスでは、効率よくグルメも観光も楽しみたいですね!フランス旅行に向けて、どのようなコースで回るのか事前にスケジュールを立ててから行くことをおすすめします。きっと、フランスでは一生の思い出を作ることができ、楽しい旅になるはずです。

 

フランスで素敵な思い出を作ろう!

いかがでしたか?

今回は「フランス旅行の観光日数や物価、スポット」等を紹介致しました。Ooohでは、現地の旅のプロがお客様のニーズを汲み取って、最適な旅行計画を提案いたします。また、通常のツアーでは手配しづらい専用車での旅行計画にも最適です。

ぜひ気軽にご相談ください。

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