エジプト

古代の神殿と、果てなき砂の風景をめぐる旅|ナイルと砂漠の道をゆく

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エジプト
古代の神殿と、果てなき砂の風景をめぐる旅|ナイルと砂漠の道をゆく
エジプト
カイロ
ルクソール
アスワン
アブシンベル
バハレイヤ
スタンダード
砂漠
キャンプ
王道
日本語ガイド
遺跡
博物館
朝日
ローカルマーケット
旅行内容
USD 2,025 / 一人あたり
※ 参考価格:ご成約当時の価格になります
旅行期間 2025/03/19 (水) 〜 2025/03/25 (火)
参加人数 2 名(大人 2 名、子供 0 名)
旅行のテーマ
歩けば風が語りだす、砂の下に眠る王たちの夢、石に刻まれた神の名。
熱をまとった風が、果てのない砂をなぞっていく。
焼けた地平の向こうに見えた、旅の輪郭。


エジプト各地をめぐり、ピラミッドや王家の谷、アブシンベル神殿など主要な遺跡を網羅。
ルクソール、アスワン、カイロに加え、白砂漠と黒砂漠のキャンプも体験。
歴史、自然、文化をバランスよく組み込んだ、7日間の周遊コースです。
旅行のこだわりポイント
都市から砂漠へ、移動でつながる壮大な体験
カイロ、ルクソール、アスワン、アブ・シンベル、バハレイヤをめぐる周遊型ルート。国内線や専用車での移動が多く、旅の中で風景がドラマチックに変化します。
古代エジプトの栄光を今に伝える遺跡群
ギザの三大ピラミッドとスフィンクス、カルナック神殿の巨大列柱、王家の谷の地下墓、ハトシェプスト女王の葬祭殿、アブ・シンベルの岩窟神殿。壮大な建築と精緻なレリーフに、ファラオたちの信仰と権力のかたちが浮かび上がります。
白と黒の砂漠で体感するサハラの大地
バハレイヤ・オアシスから砂漠へ。白砂漠の奇岩群、黒砂漠の広がり、クリスタル山の輝きなど、自然がつくる地球の彫刻を巡ります。
旅程表
Day1
03/19(水)
  • エジプト - カイロ
  • 専用車移動 カイロに到着後、日本語ガイドと共にカイロ市内へ移動します。
  • 大エジプト博物館 ギザのピラミッド近くに建設された、世界最大級のエジプト文明専門博物館。
    ツタンカーメン王の副葬品を含む未公開コレクションや、巨大なラムセス2世像が目玉です。
    最新の技術と展示手法で、古代と現代をつなぐ文化拠点として注目を集めています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 75486
  • 専用車移動 観光後、ホテルへお送りいたします。
  • Barcelo Cairo Pyramids https://www.barcelo.com/en-ww/barcelo-cairo-pyramids/
  • Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw

Meals B/F:× LUN:× DIN:×

Day2
03/20(木)
  • 朝食
  • 専用車移動 ホテルまでお迎えにあがり、空港へお送りします。
  • 07:20
  • ルクソールへのフライト
  • エジプト - ルクソール
  • 08:30
  • 専用車移動 空港までお迎えにあがり、観光へ出発します。
  • ランチ
  • カルナック神殿 カルナック神殿の建設は紀元前2000年頃の中王国時代から始まり、新王国時代には多くのファラオたちが神殿や石像、オベリスクなどを寄進し、巨大な複合神殿へと発展しました。その後も、ギリシア・ローマ時代まで増改築が続けられ、その歴史は2000年以上にも及びます。

    神殿は、主神アメン神を中心に、ムト神、モンチュ神など複数の神々に捧げられた神殿群から構成されています。中でも、アメン大神殿は最大規模を誇り、その壮大な列柱室や高い塔門は、見る者を圧倒します。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59581
  • 王家の谷(ツタンカーメン王の墓入場) 王家の谷は、紀元前16世紀から紀元前11世紀にかけて、約500年間にわたって王墓が造られました。ラムセス二世やツタンカーメンなど、有名なファラオたちの墓もここにあります。しかし、盗掘を防ぐため、王墓の位置は厳重に秘匿されていたため、長らくその存在は忘れ去られていました。

    19世紀初頭、イタリアの探検家ベルターニが最初の発見をして以来、多くの探検家や考古学者によって発掘調査が行われ、数々の貴重な遺物が世に出されました。中でも、1922年にイギリスの考古学者カーターによって発見されたツタンカーメン王の墓は、その豪華な宝飾品とともに世界を震撼させ、エジプト考古学の黄金時代を築きました。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59582
  • ハトシェプスト女王葬祭殿 エジプトのルクソール、ナイル川西岸に位置するハトシェプスト女王葬祭殿は、古代エジプト唯一の女性ファラオ、ハトシェプスト女王が自らのために建設した壮大な葬祭殿です。その美しい造形美と、女王の強大な権力と信仰心を物語る数々のレリーフは、世界中の考古学者や歴史ファンを魅了し続けています。

    ハトシェプスト女王葬祭殿は、テーベの丘陵の斜面に沿って三段のテラス状に造られています。各テラスは傾斜路で結ばれ、まるで天空へと続く階段のようです。このユニークな構造は、太陽神アメンへの崇拝と、女王の王権を象徴していると考えられています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59583
  • メムノンの巨像 エジプトのルクソール、ナイル川西岸にそびえ立つメムノンの巨像は、古代エジプト文明の壮大な遺産であり、数々の謎とロマンを秘めた神秘的な存在です。

    メムノンの巨像は、古代エジプト第18王朝のアメンホテプ3世の座像です。かつては、葬祭殿の入口に立っており、王の威厳を象徴していました。しかし、後の時代に葬祭殿が破壊されたため、2体の巨像だけが砂漠の中に孤立して残されました。

    巨像の名前の由来は、ギリシア神話に登場するエチオピア王メムノーンにちなみます。古代ローマ時代、地震により巨像の一つが損傷し、夜明けになると不思議な音が聞こえるようになったと言われています。人々は、この音をメムノーンが母を悼んで発する声だと信じ、巨像を訪れるようになりました。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59584
  • ライトアップされたルクソール神殿 ルクソール神殿は、単なる建物ではなく、古代エジプト人たちの信仰と生活、そして王権の象徴でした。神殿内には、数々のヒエログリフが刻まれた壁画や、精巧なレリーフが施されており、古代エジプトの神話や歴史を物語っています。

    特に有名なのは、毎年行われていた「オペト祭」と呼ばれる祭りの様子を描いたレリーフです。この祭りは、アメン神が妻のムト神と再会するために、カルナック神殿からルクソール神殿へ神輿に乗って移動するというもので、古代エジプト人にとって非常に重要な祭典でした。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59585
  • 専用車移動 観光後、ホテルへお送りいたします。
  • ディナー
  • Aracan Eatabe Luxor Hotel https://aracaneatabeluxorhotel.com-egypt.com/
  • Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day3
03/21(金)
  • 朝食
  • 専用車移動 朝食後、アスワン観光に向かいます。
  • エジプト - アスワン
  • エドフ・ホルス神殿 プトレマイオス朝時代に建てられた、保存状態の非常に良い神殿建築。
    ファラオと神の関係や宗教儀式の様子が、壁画や碑文に詳細に描かれています。
    ナイル西岸の町エドフに位置し、馬車での訪問も人気です。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 75487
  • コム・オンボ神殿 ナイル川沿いに建てられた、珍しい二重構造の神殿で、ホルス神とワニ神ソベクを同時に祀っています。
    左右対称の設計や精緻な壁画が、プトレマイオス朝時代の宗教観を伝えます。
    隣接するミイラ化したワニの博物館も見どころです。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 75488
  • ランチ
  • 専用車移動 観光後、ホテルへお送りいたします。
  • ディナー
  • Obelisk - Nile Hotel | فندق اوبليسك https://obeliskhotels.com/
  • Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day4
03/22(土)
  • 朝食
  • 専用車移動 アブシンベルに向かいます。
  • エジプト - アブシンベル
  • アブシンベル神殿 アブ・シンベル神殿は、ラムセス2世がヌビア地域におけるエジプトの支配を強化し、国境の防衛を目的として建設しました。この神殿はまた、彼の軍事的勝利と神聖性を象徴するプロパガンダの場としての役割も果たしました。大神殿では、ラムセス2世が神として崇拝され、アメン・ラーやラー・ホラフティ、プタハと並ぶ存在として描かれています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59588
  • 専用車移動 観光後、アスワン空港までお送りします。
  • ランチ タイミングは国内線スケジュールによって異なります。
  • エジプト - アスワン
  • 14:40
  • カイロ行きのフライト
  • エジプト - カイロ
  • 16:05
  • 専用車移動 空港までお迎えにあがり、ホテルへお送りいたします。
  • ディナー
  • Grand Pyramids Hotel
  • Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day5
03/23(日)
  • 朝食
  • 専用車移動 バハレイヤへ移動します。
  • エジプト - バハレイヤ
  • ランチ
  • バハレイヤ(クリスタル山、黒砂漠、白砂漠) 地球最大の熱砂漠であるサハラ砂漠。その広大な砂の海は荒々しい美しさを秘めています。
    日中は強い太陽光の下で淡い砂色に輝きます。朝日と夕日は砂漠全体を黄金色に照らします。
    満天の星空は砂丘のシルエットを幻想的に黒く浮かび上がらせます。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59445
  • 専用車移動 バハレイヤキャンプへお送りいたします。
  • ディナー
  • キャンプ

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day6
03/24(月)
  • Desert Sunrise Viewing [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59450
  • 朝食
  • 専用車移動 カイロへ戻ります。
  • エジプト - カイロ
  • ランチ
  • カイロ観光予備時間 フライトの影響で到着日と出発日の観光ができない、またはあまり時間がない場合に、カイロやギザの観光を入れます。
    スケジュール通りに催行している場合はフリータイム
  • ディナー
  • Pyramids Park Resort Hotel
  • Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day7
03/25(火)
  • 朝食
  • 専用車移動 ホテルまでお迎えにあがり、ギザやカイロの観光に向かいます。
  • ギザの三大ピラミッド エジプト・カイロ郊外のギザ高原に位置する古代エジプトの象徴であり、世界遺産にも登録されている歴史的な観光スポットです。ギザのピラミッド群は、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の三つの大ピラミッドと、それに隣接するスフィンクス像から成り立っており、紀元前約2500年頃に建設されたとされています。長い歴史と壮大な規模を持つこれらの建造物は、現存する古代七不思議の中で唯一残っているものとしても知られ、古代の建築技術の頂点を体現しています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59589
  • スフィンクス ギザ高原に佇む全長約73メートルの巨大石像で、ライオンの体と人間の顔を持ちます。
    ファラオの威厳と神秘を象徴するとされ、その由来や目的はいまも謎に包まれています。
    ピラミッドとともに古代エジプトの象徴として、多くの旅人を魅了し続けています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 75489
  • ランチ
  • エジプト考古学博物館 エジプト考古学博物館(エジプトこうこがくはくぶつかん)は、エジプト・カイロ市にある世界的に有名な博物館で、古代エジプトの遺物を展示している最も重要な場所の一つです。博物館は1902年に開館し、エジプト学の研究と学術的な発展において中心的な役割を果たしてきました。その所蔵品は、約5000年以上にわたるエジプト文明の歴史を反映しており、世界中の歴史愛好者や研究者にとって欠かせない施設です。

    現在新しい博物館「グレート・エジプト・ミュージアム(GEM)」への移転が進行中で、近い将来、さらに多くの遺物が展示される予定です。しかし、現地での歴史的価値が感じられるこの博物館は、エジプト文明を学ぶための貴重なスポットであり、今後もその重要性は変わらないでしょう。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59591
  • ムハンマド・アリ・モスク ムハンマド・アリ・モスクは、ムハンマド・アリ・パシャの命により、1830年代に建設が始まりました。ムハンマド・アリは、エジプトのオスマン帝国総督として権力を握り、近代化を進めた人物であり、エジプトに多くの改革をもたらしました。このモスクは、ムハンマド・アリの権力と威厳を象徴するために建設され、エジプトにおけるオスマン帝国の影響を強調する役割も果たしました。

    モスクの建設は1830年代に始まり、最終的に1857年に完成しました。設計は、オスマン帝国時代の典型的なモスク建築様式を基にしており、特にムハンマド・アリ・パシャが好んだイスタンブールのブルーモスク(スレイマニエ・モスク)を模倣しています。しかし、このモスクには独自の特徴も多く、エジプトの地域性を反映したデザインが施されています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59592
  • ハン・ハリーリ市場 迷路のような狭い路地が入り組んだ、賑やかで活気に満ちた市場で、古代からの伝統的な商業活動が今も息づいています。市場内には、地元の職人や商人が様々な商品を売っており、金銀細工、香料、絨毯、手工芸品、シルク、カーペット、伝統的な衣類、さらにはお土産として人気のある香水やコーヒー、スパイスなど、多彩な品物が並びます。これらの商品は、エジプトの伝統や文化を色濃く反映しており、訪れる人々はその独特な雰囲気を楽しむことができます。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59593
  • 専用車移動 カイロ空港へお送りいたします。
  • 帰国便

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:×

Day 1
03/19(水)
  • エジプト - カイロ
  • 専用車移動 カイロに到着後、日本語ガイドと共にカイロ市内へ移動します。
  • 大エジプト博物館 ギザのピラミッド近くに建設された、世界最大級のエジプト文明専門博物館。
    ツタンカーメン王の副葬品を含む未公開コレクションや、巨大なラムセス2世像が目玉です。
    最新の技術と展示手法で、古代と現代をつなぐ文化拠点として注目を集めています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 75486
  • 専用車移動 観光後、ホテルへお送りいたします。
  • Barcelo Cairo Pyramids https://www.barcelo.com/en-ww/barcelo-cairo-pyramids/
  • Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw Image from PlaceId: ChIJiQ9Hr-1GWBQR75dAwTwpZMw

Meals B/F:× LUN:× DIN:×

Day 2
03/20(木)
  • 朝食
  • 専用車移動 ホテルまでお迎えにあがり、空港へお送りします。
  • 07:20
  • ルクソールへのフライト
  • エジプト - ルクソール
  • 08:30
  • 専用車移動 空港までお迎えにあがり、観光へ出発します。
  • ランチ
  • カルナック神殿 カルナック神殿の建設は紀元前2000年頃の中王国時代から始まり、新王国時代には多くのファラオたちが神殿や石像、オベリスクなどを寄進し、巨大な複合神殿へと発展しました。その後も、ギリシア・ローマ時代まで増改築が続けられ、その歴史は2000年以上にも及びます。

    神殿は、主神アメン神を中心に、ムト神、モンチュ神など複数の神々に捧げられた神殿群から構成されています。中でも、アメン大神殿は最大規模を誇り、その壮大な列柱室や高い塔門は、見る者を圧倒します。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59581
  • 王家の谷(ツタンカーメン王の墓入場) 王家の谷は、紀元前16世紀から紀元前11世紀にかけて、約500年間にわたって王墓が造られました。ラムセス二世やツタンカーメンなど、有名なファラオたちの墓もここにあります。しかし、盗掘を防ぐため、王墓の位置は厳重に秘匿されていたため、長らくその存在は忘れ去られていました。

    19世紀初頭、イタリアの探検家ベルターニが最初の発見をして以来、多くの探検家や考古学者によって発掘調査が行われ、数々の貴重な遺物が世に出されました。中でも、1922年にイギリスの考古学者カーターによって発見されたツタンカーメン王の墓は、その豪華な宝飾品とともに世界を震撼させ、エジプト考古学の黄金時代を築きました。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59582
  • ハトシェプスト女王葬祭殿 エジプトのルクソール、ナイル川西岸に位置するハトシェプスト女王葬祭殿は、古代エジプト唯一の女性ファラオ、ハトシェプスト女王が自らのために建設した壮大な葬祭殿です。その美しい造形美と、女王の強大な権力と信仰心を物語る数々のレリーフは、世界中の考古学者や歴史ファンを魅了し続けています。

    ハトシェプスト女王葬祭殿は、テーベの丘陵の斜面に沿って三段のテラス状に造られています。各テラスは傾斜路で結ばれ、まるで天空へと続く階段のようです。このユニークな構造は、太陽神アメンへの崇拝と、女王の王権を象徴していると考えられています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59583
  • メムノンの巨像 エジプトのルクソール、ナイル川西岸にそびえ立つメムノンの巨像は、古代エジプト文明の壮大な遺産であり、数々の謎とロマンを秘めた神秘的な存在です。

    メムノンの巨像は、古代エジプト第18王朝のアメンホテプ3世の座像です。かつては、葬祭殿の入口に立っており、王の威厳を象徴していました。しかし、後の時代に葬祭殿が破壊されたため、2体の巨像だけが砂漠の中に孤立して残されました。

    巨像の名前の由来は、ギリシア神話に登場するエチオピア王メムノーンにちなみます。古代ローマ時代、地震により巨像の一つが損傷し、夜明けになると不思議な音が聞こえるようになったと言われています。人々は、この音をメムノーンが母を悼んで発する声だと信じ、巨像を訪れるようになりました。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59584
  • ライトアップされたルクソール神殿 ルクソール神殿は、単なる建物ではなく、古代エジプト人たちの信仰と生活、そして王権の象徴でした。神殿内には、数々のヒエログリフが刻まれた壁画や、精巧なレリーフが施されており、古代エジプトの神話や歴史を物語っています。

    特に有名なのは、毎年行われていた「オペト祭」と呼ばれる祭りの様子を描いたレリーフです。この祭りは、アメン神が妻のムト神と再会するために、カルナック神殿からルクソール神殿へ神輿に乗って移動するというもので、古代エジプト人にとって非常に重要な祭典でした。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59585
  • 専用車移動 観光後、ホテルへお送りいたします。
  • ディナー
  • Aracan Eatabe Luxor Hotel https://aracaneatabeluxorhotel.com-egypt.com/
  • Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo Image from PlaceId: ChIJtaYXncUVSRQRMFONqIlQUfo

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day 3
03/21(金)
  • 朝食
  • 専用車移動 朝食後、アスワン観光に向かいます。
  • エジプト - アスワン
  • エドフ・ホルス神殿 プトレマイオス朝時代に建てられた、保存状態の非常に良い神殿建築。
    ファラオと神の関係や宗教儀式の様子が、壁画や碑文に詳細に描かれています。
    ナイル西岸の町エドフに位置し、馬車での訪問も人気です。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 75487
  • コム・オンボ神殿 ナイル川沿いに建てられた、珍しい二重構造の神殿で、ホルス神とワニ神ソベクを同時に祀っています。
    左右対称の設計や精緻な壁画が、プトレマイオス朝時代の宗教観を伝えます。
    隣接するミイラ化したワニの博物館も見どころです。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 75488
  • ランチ
  • 専用車移動 観光後、ホテルへお送りいたします。
  • ディナー
  • Obelisk - Nile Hotel | فندق اوبليسك https://obeliskhotels.com/
  • Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI Image from PlaceId: ChIJAaGCb21lNhQRcTLbSWWv8oI

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day 4
03/22(土)
  • 朝食
  • 専用車移動 アブシンベルに向かいます。
  • エジプト - アブシンベル
  • アブシンベル神殿 アブ・シンベル神殿は、ラムセス2世がヌビア地域におけるエジプトの支配を強化し、国境の防衛を目的として建設しました。この神殿はまた、彼の軍事的勝利と神聖性を象徴するプロパガンダの場としての役割も果たしました。大神殿では、ラムセス2世が神として崇拝され、アメン・ラーやラー・ホラフティ、プタハと並ぶ存在として描かれています。 [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59588
  • 専用車移動 観光後、アスワン空港までお送りします。
  • ランチ タイミングは国内線スケジュールによって異なります。
  • エジプト - アスワン
  • 14:40
  • カイロ行きのフライト
  • エジプト - カイロ
  • 16:05
  • 専用車移動 空港までお迎えにあがり、ホテルへお送りいたします。
  • ディナー
  • Grand Pyramids Hotel
  • Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk Image from PlaceId: ChIJv3MchetFWBQRocziT3uNuhk

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day 5
03/23(日)
  • 朝食
  • 専用車移動 バハレイヤへ移動します。
  • エジプト - バハレイヤ
  • ランチ
  • バハレイヤ(クリスタル山、黒砂漠、白砂漠) 地球最大の熱砂漠であるサハラ砂漠。その広大な砂の海は荒々しい美しさを秘めています。
    日中は強い太陽光の下で淡い砂色に輝きます。朝日と夕日は砂漠全体を黄金色に照らします。
    満天の星空は砂丘のシルエットを幻想的に黒く浮かび上がらせます。 [Japanese Guide]
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  • 専用車移動 バハレイヤキャンプへお送りいたします。
  • ディナー
  • キャンプ

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day 6
03/24(月)
  • Desert Sunrise Viewing [Japanese Guide]
  • Attachment Image from Itinerary Row: 59450
  • 朝食
  • 専用車移動 カイロへ戻ります。
  • エジプト - カイロ
  • ランチ
  • カイロ観光予備時間 フライトの影響で到着日と出発日の観光ができない、またはあまり時間がない場合に、カイロやギザの観光を入れます。
    スケジュール通りに催行している場合はフリータイム
  • ディナー
  • Pyramids Park Resort Hotel
  • Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE Image from PlaceId: ChIJ8_esO5HD9RQRQbQ0nsH17gE

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:⚪︎

Day 7
03/25(火)
  • 朝食
  • 専用車移動 ホテルまでお迎えにあがり、ギザやカイロの観光に向かいます。
  • ギザの三大ピラミッド エジプト・カイロ郊外のギザ高原に位置する古代エジプトの象徴であり、世界遺産にも登録されている歴史的な観光スポットです。ギザのピラミッド群は、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の三つの大ピラミッドと、それに隣接するスフィンクス像から成り立っており、紀元前約2500年頃に建設されたとされています。長い歴史と壮大な規模を持つこれらの建造物は、現存する古代七不思議の中で唯一残っているものとしても知られ、古代の建築技術の頂点を体現しています。 [Japanese Guide]
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  • スフィンクス ギザ高原に佇む全長約73メートルの巨大石像で、ライオンの体と人間の顔を持ちます。
    ファラオの威厳と神秘を象徴するとされ、その由来や目的はいまも謎に包まれています。
    ピラミッドとともに古代エジプトの象徴として、多くの旅人を魅了し続けています。 [Japanese Guide]
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  • ランチ
  • エジプト考古学博物館 エジプト考古学博物館(エジプトこうこがくはくぶつかん)は、エジプト・カイロ市にある世界的に有名な博物館で、古代エジプトの遺物を展示している最も重要な場所の一つです。博物館は1902年に開館し、エジプト学の研究と学術的な発展において中心的な役割を果たしてきました。その所蔵品は、約5000年以上にわたるエジプト文明の歴史を反映しており、世界中の歴史愛好者や研究者にとって欠かせない施設です。

    現在新しい博物館「グレート・エジプト・ミュージアム(GEM)」への移転が進行中で、近い将来、さらに多くの遺物が展示される予定です。しかし、現地での歴史的価値が感じられるこの博物館は、エジプト文明を学ぶための貴重なスポットであり、今後もその重要性は変わらないでしょう。 [Japanese Guide]
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  • ムハンマド・アリ・モスク ムハンマド・アリ・モスクは、ムハンマド・アリ・パシャの命により、1830年代に建設が始まりました。ムハンマド・アリは、エジプトのオスマン帝国総督として権力を握り、近代化を進めた人物であり、エジプトに多くの改革をもたらしました。このモスクは、ムハンマド・アリの権力と威厳を象徴するために建設され、エジプトにおけるオスマン帝国の影響を強調する役割も果たしました。

    モスクの建設は1830年代に始まり、最終的に1857年に完成しました。設計は、オスマン帝国時代の典型的なモスク建築様式を基にしており、特にムハンマド・アリ・パシャが好んだイスタンブールのブルーモスク(スレイマニエ・モスク)を模倣しています。しかし、このモスクには独自の特徴も多く、エジプトの地域性を反映したデザインが施されています。 [Japanese Guide]
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  • ハン・ハリーリ市場 迷路のような狭い路地が入り組んだ、賑やかで活気に満ちた市場で、古代からの伝統的な商業活動が今も息づいています。市場内には、地元の職人や商人が様々な商品を売っており、金銀細工、香料、絨毯、手工芸品、シルク、カーペット、伝統的な衣類、さらにはお土産として人気のある香水やコーヒー、スパイスなど、多彩な品物が並びます。これらの商品は、エジプトの伝統や文化を色濃く反映しており、訪れる人々はその独特な雰囲気を楽しむことができます。 [Japanese Guide]
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  • 専用車移動 カイロ空港へお送りいたします。
  • 帰国便

Meals B/F:⚪︎ LUN:⚪︎ DIN:×

含まれるもの / 含まれないもの
ホテル

旅程表に記載の通り

国際航空券

なし

国内航空券

旅程表に記載の通り

鉄道

なし

バス

なし

専用車

旅程表に記載の通り

クルーズ/フェリー

なし

その他交通

なし

ガイド

旅程表に記載の通り

体験・チケット

旅程表に記載の通り

食事

朝:6回 昼:6回 夜:5回
旅程表に記載の通り

含まれるもの(その他)

なし

含まれないもの(その他)

なし

ホテルリスト
1

カイロ

Barcelo Cairo Pyramids

2名 1部屋 

2

ルクソール

Aracan Eatabe Luxor Hotel

2名 1部屋 

3

アスワン

Obelisk - Nile Hotel | فندق اوبليسك

2名 1部屋 

4

カイロ

Grand Pyramids Hotel

2名 1部屋 

5

バハリヤオアシス

キャンプ

2名 1部屋 

6

カイロ

Pyramids Park Resort Hotel

2名 1部屋