台湾旅行の観光日数や物価、現金の目安をご紹介

中国のすぐ東側に位置する島国の台湾。

日本から4時間程で行くことができ、気軽に行ける旅行先として多くの観光客が訪れています。台湾では魅力あふれる観光スポットに美味しいグルメなど見どころ満載です!そんな台湾を旅行する際に気になることは多いのではないでしょうか。

そこで、今回は旅行日数やお金(物価)について、分かりやすく解説していきます!

最新の新型コロナウィルスによる台湾への渡航制限状況

 

台湾ってどんなところ?


【基本情報】

・国名 台湾(Taiwan)
・首都 台北市
・人口 約2340万人(2021年)
・面積 3万6000㎢
・通貨 台湾ドル(TWD)
・民族構成 中華系約96.5%、原住民約2.5%、その他(多民族社会であるため明確な区別がなくなってきている。)
・宗教 大部分は仏教、道教、儒教。台湾は様々な宗教信仰を有するため、その他にキリスト教、イスラム教など。
・時差 日本の-1時間。(台湾が正午の時、日本は午後1時となります。)
・言語 標準語は中国語。その他に台湾語、客家語、原住民の各言語。

【気候】

台湾の気候は比較的1年を通して暖かく、夏のような気候が続きます。北が亜熱帯気候、南は熱帯気候に属しており、平均的な温度は14~34度となります。台湾には四季がありますが、日本のようには明確に分かれておらず、長い夏、短い冬といったような気候になります。そんな台湾のベストシーズンは、3~5月、9月下旬~11月と言えるでしょう。すっきりと晴れる日が多く、過ごしやすいため観光にはベストシーズンとなり、おすすめです。6~9月にかけては台風やスコールが多く、雨の日が続くこともありますので気をつけましょう。

【アクセス】

日本から台湾へは多くの直行便が運航されており、約3~4時間で行くことができます。成田、羽田、大阪、名古屋、福岡、札幌の各空港から直行便が出ています。

 

旅行先としての台湾

台湾には、多くの幻想的な人気観光スポットや穴場のスポット、絶品グルメなど魅力がたっぷりと詰まっています。日本から直行便で4時間程度で訪れることができるため、気軽に行くことができ、リピーターの方も多くいます。台北101の展望デッキでの台北市内の景色を楽しむ・士林夜市では様々なジャンルのお店が並び、食べ歩きをしながら台湾の夜を満喫するなど見どころ満載です!

そんな台湾旅行を有意義なものにするために、必要な日数の目安を考えることも重要です。一般的に、台湾旅行を満喫するためには、3~4日間程度がおすすめです。しかし、フライト時間によって、現地に滞在できる時間が変わってくるため注意が必要になります。2泊3日の場合、1日観光できる時間は2日目のみになるため、1都市のみに集中した観光がおすすめとなります。3泊4日の場合は、2日間フリーで時間を使うことができるため、1都市のみではなくその周辺の都市にも足を運ぶことができるでしょう。

また、2泊3日で行く人はツアーで効率よく回るのもおすすめです!バス等に乗って移動するため、公共交通機関を使って個人で回るよりも効率よく観光することができます。

したがって、台湾旅行の旅行日数は3~4日間がおすすめです!フライト時間から滞在できる時間がどのくらい確保できるのかを事前にしっかりと計画を立てておくようにしましょう。

 

 

台湾の物価と必要なお金

台湾の物価は日本に比べて安く、日本の7割から半額ほどで購入できる商品が多いです。しかし、現在の台湾では日本と同じように値上げラッシュの状態にあるため、必ずしも台湾は物価が安いというイメージを持つことはできないかもしれません。実際に台湾旅行の際に必要な費用はどの程度なのか、ホテル・食事・交通機関の3つに分けてご紹介します。

【ホテル】

台湾旅行のホテル代の目安は、1泊あたり2000円から5万円となり、格安ホテルから高級ホテルまで様々です。全体的に、台湾のホテルは日本よりリーズナブルなうえにサービスが充実しているホテルが見つかるでしょう。ホテルは立地により料金設定は様々であるため、以下の料金設定は参考までにご覧ください。

・ゲストハウス:470~1200元(約2000円~5000円)

・スタンダードクラス:1900元~4600元(約8000円~2万円)

・デラックスクラス:4600元~(約2万円~)

 

【食事】

台湾旅行の食費の目安は1日あたり約3000~となります。日本よりも食費相場は安いことが多く、夜市などで売られている屋台グルメは1000円程度あればお腹いっぱいにすることができます。ここで、台湾の代表的な人気グルメの料金を紹介します。

・魯肉飯:約50元(約215円)

・小籠包:約200元(約860円)

・屋台料理

 牡蠣オムレツ:約60元(約260円)

 台湾式ホットドッグ:約50元(約215円)

 胡椒餅:約40元(約172円)

・タピオカミルクティー:約60元(約260円)

・マンゴーかき氷:約200元(約860円)

夜市で食べ歩きをするのか高級レストランで食事を楽しむのかによって予算は変わりますが、1日あたり3000円から5000円程度用意しておくと良いでしょう。

 

【交通機関】

台湾旅行の交通費の目安は1日あたり約1000円となります。日本と比べて、非常に安いです。台北市内の主な交通手段はMRT(地下鉄)・バス・タクシーです。

・MRT(地下鉄):20~65元(約90円~280円)

・バス:運賃は3種類あり、15元(約65円)・30元(約130円)・45元(約200円)

・タクシー(初乗り・1.25㎞):70元(約300円)

旅行の際には、MRTやバスの乗り放題の台北パス1日乗り放題パス(180元/約775円)やMRT1日乗車券(150元/645円)などを利用するのもおすすめです。


そして、台湾ではクレジットカードが使用できるお店も多いですが、夜市や個人商店、タクシーなどは使用できないことも多々あります。そのため、台湾旅行に行く際には、台湾ドルへの両替が必須であり、必ず現金を持ち歩くようにしましょう。

台湾の観光スポット

台湾には魅力あふれる観光スポットに絶品グルメと見どころ満載です。

例えば、国立故宮博物院、士林夜市、行天宮、九份、十份、逢甲夜市、高美湿地、神農街、美麗島駅などがあげられますが、ここで紹介した観光スポットはほんの一部になります。台湾には各エリアごとに素敵な観光スポットが溢れており、どこを訪れるべきか非常に迷ってしまいますね!

また、観光地ごとに様々な雰囲気を楽しむことができるため、レトロな街並みや幻想的な雰囲気に浸りながら台湾旅行をを満喫してみてはいかがですか。

そして、魅力的な部分は観光地だけでなく、絶品グルメで溢れている点についても言えます。台湾ならではの夜市での食べ歩きや本場の絶品小籠包、ローカル食堂でのランチもおすすめです。台湾の文化にどっぷりと浸ることができること間違いありません!台湾には自然豊かな観光スポットを中心に見所がたくさんあります。

名所や見どころがいっぱいある台湾では、効率よくグルメも観光も楽しみたいですね!台湾旅行に向けて、どのようなコースで回るのか事前にスケジュールを立ててから行くことをおすすめします。きっと、台湾では一生の思い出を作ることができ、楽しい旅になるはずです。

 

台湾で素敵な思い出を作ろう!

いかがでしたか?

今回は「台湾旅行の観光日数や物価、スポット」等を紹介致しました。Ooohでは、現地の旅のプロがお客様のニーズを汲み取って、最適な旅行計画を提案いたします。また、通常のツアーでは手配しづらい専用車での旅行計画にも最適です。

ぜひ気軽にご相談ください。

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