ウルグアイ旅行の観光日数や物価、現金の目安をご紹介

サッカー強豪国のウルグアイ。

世界一貧しい大統領と呼ばれたホセ・ムヒカ氏の出身国で、美しい景色・楽しいアクティビティ・おいしいグルメ、とたくさんの魅力があります。しかし日本人旅行客は少なく、他の人が行ったことない国に行きたい!と思っている人にもオススメの国です。

そんなウルグアイを旅行するために気になる旅行日数やお金(物価)について、今回は分かりやすく解説していきます。

最新の新型コロナウイルスによるウルグアイへの渡航制限状況

 

 

1.旅行先としてのウルグアイ

皆様は何をしにウルグアイへ行きますか?

世界遺産に登録されているほど美しい景色の見学・美味しいステーキの食べまくり旅・美しい大自然を見てリフレッシュ・ワイナリー巡り、などウルグアイでは多種多様な楽しみ方ができます。

観光日数の目安

魅力あふれるウルグアイでの旅行を有意義なものにするためには、6日間の日程がオススメです。この日数には日本-ウルグアイの往復移動分4日間も含めています。行きたい地域の数別にお伝えします。もしも、時間が無い場合は5日、ゆったりと過ごしたい場合は7日を想定してください。ウルグアイは狭い国なので、2日あれば十分に観光することができます。

スムーズな観光をしたい場合は、ハイヤーを利用すると良いでしょう。

 

 

2.ウルグアイの物価と必要なお金

物価は日本と同じ程度です。ウルグアイの物価は、南米の中で最も高くなっています。

ウルグアイの通貨はウルグアイ・ぺソといい、現地の空港及びホテルにて米ドルからの両替が可能です。しかし殆どの場所でドル現金が使用できるので、両替する必要はないでしょう。ちなみに1ウルグアイ・ぺソは、3.43円です。(2023年4月4日現在)

ウルグアイでは、基本的にクレジットカードが問題なく使えるので、あまり両替をしなくても過ごすことができます。しかし念のために、米ドルかウルグアイ・ぺソの小額紙幣を持参すると便利です。

 

 

3.ウルグアイ旅行中の意識すべきポイント

ウルグアイは南米で最も治安が良い国とされていますが、どこか安全面に不安なイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。また、日本から遠く離れた土地であるため、文化や伝統の違いを感じる場面も多々あることでしょう。ここでは、ウルグアイを旅する際に、旅行者が意識すべきポイントを紹介します。

(1)時間が正確ではない

ウルグアイでは日本のように公共交通機関やお店が時間通りに運営されているとは限りません。予め覚えておくと慌てずに過ごすことができます。

(2)貴重品は表に出さない

旅行中、携帯電話やカメラ、そしてお財布などの貴重品は強盗に遭う可能性があるので手に持ったり、ポケットの中に入れるのではなく、完全にジップで閉められるカバンの中に入れておきましょう。現金も持ち歩くのは最低限にして、カードやパスポートはスキミングの対策を取りましょう。

(3)夜間の外出は避ける

夜間の外出は、女性だけでなく男性も避けることをおすすめします。多くの犯罪は、日が沈んで人気がなくなった時間帯に起きています。治安が悪い地域では凶悪犯罪も起こりやすいので、特に用事がないのであれば、なるべく暗くなる前にホテルに戻ることが大切です。

(4)ぼったくりに注意

ぼったくりに注意してください。タクシーやバイクに乗車する際は、配車アプリを利用すると安全です。

(5)歩きスマホをしない

歩きスマホ中にスマートフォンを盗まれる被害が多数発生しているので、お気を付けください。

(6)スラム街には近づかない

・マルコーニ地区
・マローニャス地区
・ピエドラス・ブランカス地区
・カサバジェ地区
・カサボ地区
・ハルディネス・デ・イポドロモ地区
・マルビン・ノルテ地区
・カルスコ・ノルテ地区

以上の地域はスラム街があるため、治安があまり良くないのでご注意ください。ここに書かれていない地域でも、注意や警戒は必要です。それと同じように、こちらで掲載している地区でも、場所によっては穏やかで比較的安全な場所はたくさんあります。あくまでも一つの目安として、ご覧ください。

 

 

 

 

4.ウルグアイの観光スポット

ウルグアイには素敵な観光スポットを中心に見所がたくさんあります。その中でも厳選した4つの観光地を紹介いたします。

(1)コロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み(Colonia del Sacramento)

まずはじめに「コロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み」を紹介いたします。

こちらは、ウルグアイ初の世界遺産で、ポルトガルとスペインの雰囲気を感じ取ることができる美しい街並みです。

1680年にポルトガル人が建設し、スペイン軍との間で領土争いの舞台となりました。条約によって何度もポルトガル領とスペイン領の支配下に置かれてきた為、両方の建築スタイルや文化が混在しています。そのため、南米にいながらヨーロッパの雰囲気を感じることができます。

コロニアル調のカラフルな建物があるかと思えば。石造りの古いシックな建物があったり、プラタナスの街路樹が立ち並んでいたりと、コロニア・デル・サクラメント内でも複数の特徴を持つエリアを楽しむことができます。

また、お洒落なカフェやレストランもたくさんあるので、街散策で休憩する時はぜひお立ち寄りください!ラ・プラタ川を眺めながらウルグアイの新鮮な食材を使ったグルメとワインを楽しむのがオススメです!!

(2)モンテビデオ・ファーマーズマーケット(Mercado Agricola Montevideo)

次に「モンテビデオ・ファーマーズマーケット」を紹介いたします。

こちらは、100年の歴史を誇るウルグアイの首都モンテビデオの市場で、食品を中心に買うことができます。

市場の中に入ると新鮮なウルグアイの野菜・果物・肉・魚・パン・チーズ・デザート・ワインなどたくさんの美味しいグルメが所せましと並んでいます。

また、市場内にはフードコートがあり、サンドイッチなど軽食を堪能できます。

市場でお買い物するのもオススメですが、建物の美しさをぜひご覧になってください!!100年前の最高峰の建築美と言われています。

おやつやお土産を買うのに訪れてみてはいかがでしょうか?

(3)ロス ロボス島(Los Lobos Island)

次に紹介するのは「ロス ロボス島」です。

こちらは、ウルグアイ最南端のアシカが暮らしている島です。保護区にあたる地域であるため上陸はできませんが、船で近くまで行くことができます。そのため、アシカが生活している様子をじっくり見ることができます!!時期によってはかわいい赤ちゃんも見ることができるかも!?

(4)独立広場(Independence Square)

最後に紹介するのは「独立広場」です。

こちらはモンテビデオの中心的存在で、市民の憩いの場となっています。

モンテビデオの大通りである7月18日通りの起点に位置し、中央に独立戦争の英雄アルティガス将軍の銅像があります。アルティガス将軍はウルグアイの国民から尊敬を集めており、国家の祝典などの際にはこの像に献花が行われます。

お昼には警備員も居るので安心ですが、日没後には治安が少し悪くなるので、お気を付けください。

 

 

5.まとめ

今回は「ウルグアイ旅行の観光日数や物価、現金の目安」等を紹介致しました。
Ooohでは、現地の旅のプロがお客様のニーズを汲み取って、最適な旅行計画を提案いたします。
また、通常のツアーでは手配しづらい専用車での旅行計画にも最適です。
ぜひ気軽にご相談ください。

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