【厳選】ナミビアを訪れたら食べたいグルメ&お土産10選

ナミビアはアフリカ南西部にある国で、大西洋の海岸線沿いに広がるナミブ砂漠が特徴的です。さまざまな野生動物が生息しており、中でもチーターの数が多いことで知られています。首都のウィントフックと海岸沿いのスワコプムントの町には、ドイツ植民地時代の美しい美しい建物が残っています。

そこで今回は、ナミビア旅行を考えている方のために、日本円からナミビア・ドルの両替をお得に行う方法についてお伝えします!ぜひナミビア旅行の参考にしてみてください!

 

ナミビアってどんなところ?

ナミビア 地図

世界最古とも言われるナミブ砂漠を持つ国、ナミビア。「ナミブ」とは現地に暮らす人々の言葉で「人のいない土地、何もない土地」という意味を持っています。このナミビア共和国はドイツ(一部イギリス)から1990年に独立したため、独立国としての歴史が浅く、他のアフリカ諸国と同様 ヨーロッパ諸国の影響が色濃く残る国といわれています。言語に関しても、公用語である英語の他にアフリカーンス、ドイツ語も広く使われ、町中の看板もこの3種類の言語で記されていることも少なくありません。
また、ナミビアは自然状況の厳しさゆえ、アフリカ大陸の中でも最も人口密度が低い国と言われています。 場所にもよりますが、ドライブをしていてもすれ違う車は日に一台か二台。たまに見かけると嬉しくなって、知らない人にでも思わず手を振ってしまうほどです。
見どころは砂漠、野生動物、海、渓谷などです。特にキャンピングなどアウトドアを好む人々にとっては堪らない魅力がある国です。 食事は、ドイツの影響が強く、ドイツ風のパン、ソーセージ、ジャガイモ料理など、薄めの味つけで日本人の口にも合いやすいと言われています。また海岸沿いの町では魚やエビ・カキなどの新鮮なシーフードも楽しめます。また、これもドイツの影響か、ビールの醸造所が多く、美味しいビールを飲むことができます。 砂漠で飲むビールは格別で、乾いた身体のすみずみに行き渡ります。
夜になると、年間晴天日が300日を超えていて、空気も澄み切っていますので、迫力の星空を眺められることが多いです。砂漠の真ん中で星空を見上げながらビールを飲む・・これが正しいナミビアの楽しみ方なのかもしれません。
日本からの直行便はありませんので、香港や中東からヨハネスブルグを経由してナミビアに入るのが一般的です。ナミブ砂漠の中のセスリウムに行くには、首都ウィントフークかウォルスベイに到着後さらに車で5〜6時間。 日本を夕方出発して、翌日夕方現地に着くまで約30時間かけてようやく目的地に到着となります。

ナミビアで絶対食べたいグルメ5選

ナミビア 料理

(1)パップ

メイズフラワー(トウモロコシから作られた粉) またはマハング(トウジンビエから作られた粉)をお湯で溶かしてこねたパッフがナミビアでは主食になっています。場所や国によって呼び方がかわり、ザンビアやマラウィではシマと呼ばれています。

お湯加減で違う食感になり、塩加減や家庭によってはバターを入れるなどの調味料の違いでも風味や味がかわります。手でちぎって食べることができ、パンのようにステーキのソースや、ナミビア伝統のほうれん草を煮込んでつくった料理などを絡めて食べることができます。

(2)肉料理

ナミビアはお肉がメインです。前菜にサラダやスープだけではなく、チキンウィングまで出すレストランもあるほどです。スーパーの肉売り場でもゲーム肉(野生で狩猟されたクドゥやインパラなどの肉)も肉・豚・鶏・羊コーナーに並んで同じように売られています。ラベルは「Game Meat」という表記なので、何の肉かはわからないことが多いです。 

レストランで出される肉のボリュームにはびっくりするかもしれません。レディースサイズで200グラム以上あったり、500グラム程度の肉はペロっと一人で平らげてしまう方も多いです。肉の値段は安く、国内の消費率が高いので、スーパーでもレストランでも新鮮な肉を食べることができるのがとても嬉しいポイントです。高級レストラン以外では、基本的には塩と胡椒だけのシンプルな味つけです。

(3)ソーセージ&チップス

ナミビアではフィッシュ&チップスではなく、ソーセージ&チップスの組み合わせが多く、しかもこれがとても美味しいのです。路上ごはん屋のお母さんは、路上で揚げ物をしてチップスを売っていることが多いです。なお、チップスは、南部アフリカではフライドポテトを指します。
また、ソーセージ&チップスだけでなく、フレイス&チップスもポピュラーです。フレイスは、アフリカーンス(という言語)で肉という意味です。ナミビアでは羊肉ステーキが路上でも売られているほどお肉の消費量が多いのです。

 

(4)マオンゴ 

ナミビア北部で人気のイモムシでございます。塩漬けして干してあります。パンや缶詰がやっと買えるような商店でも、カウンターでイモムシがどーんと売られていたり、路上でイモムシ売りのおばさんが座っていたりと、ナミビアでの食用イモムシのポピュラーさが伺えます。噛みごたえがあり、ナミビアに来ている日本人の方は「シシャモ味」と言っていました。

安くて栄養価が高く、夏のスタミナ食にもなる究極の自然食と言われ国連では世界に推奨しているようです。ぜひこの機会にお試しください!

 

(5)ワニ肉

ワニ肉は、高タンパク・低カロリー・低脂肪の3拍子そろっていて、コラーゲンやオメガ3系脂肪酸も多く含まれているので美肌にやダイエットなど特に女性に嬉しい効果も期待できる肉なので、ほかの肉類に比べてスーパーパワーフードと呼ばれることもあるそうです。

Crocodile Farmというナミビア唯一のワニ園では、何百頭ものワニが飼育されています!このCrocodile Farmの中にはレストランがあり、ワニ肉サラダや焼きワニなどが食べれます。その日の状況によりますが、腹や尻尾など部位を選ぶことができます。

 

ナミビアの喜ばれるお土産5選

市場

(1)刺繍小物

ナミビアらしいお土産の中でも特に女性に人気なのが、手刺繍のポーチや人形などハンドメイドのものです。世界各国、刺繍小物はお土産として販売されていますが、ナミビアの刺繍小物たちはまた特別なのです。
アフリカらしいカラフルな色が特徴的で、そこにゆるいタッチで鳥や動物、狩猟している人間などの図柄が刺繍されています。雑なところもご愛嬌ですが意外と裏地は、アフリカんな柄の布が張られていたりと手が込んでいることも。

日本に帰ってから忙しい毎日を送っていても、持っているだけでほっこりした気持ちになれそうなお土産ですよ。

 

(2)ヒンバ族人形

最近テレビなどで取り上げられて、とても有名になっているのがナミビアの少数民族であるヒンバ族です。ヒンバ族は、世界一美しい民族とも言われており、オカと呼ばれる赤い泥粉と牛の脂肪やバターを混ぜたものを髪の毛を含めた全身に塗っているため、赤茶色をしています。
そんなヒンバ族にそっくりな人形がお土産物として人気を集めています。彼らと同じ色をした人形は、ナミビアでしか手にできないような珍しいものですよ。ヒンバ族に会いに行けなかった人も、マーケットや民芸品店などで売っていることもありますのでチェックしてみて下さいね!

 

(3)ヘレロ人形

ヘレロ族は、ナミビアに住む少数民族の一つ。元々は世界一美しいヒンバ族と同一の民族でしたが、キリスト教に影響を受け、今のような帽子とロングスカートというスタイルに変化しました。この横長の帽子が特徴的ですが、この中には新聞史が入っているそうです。
このヘレロ族の代表的なお土産がこのヘレロ人形です。ヘレロの女性たちと同様にカラフルな衣装をまとった人形はとっても可愛くて、連れて帰りたくなります。衣装によって値段は変わりますが、値段交渉してみましょう!こちらもナミビアのマーケットや露店で販売しています。

 

(4)木彫りの置物

ナミビアのお土産物で露店や民芸品店でとりわけ人気なのが、木彫りの人形などの置物です。お店によっては、その場で掘っているところなどもあり作業の様子を見ることができます。人形は、アフリカらしい鳥やチーターなどの動物、ナミビアの民族が多く見られ、カラフルな色を塗ってあるものもあり、選ぶのが楽しいですよ!
アフリカは、ナミビアに限らず木彫りのお土産ものがよくありますが、地域によって題材や表情、ペイントなどが異なります。ナミビアの中でも地域により色々なものがありますので、気に入ったものがあったら迷わずゲットしてくださいね!

 

(5)鉱石

ナミビアは、オタヴィ山脈の高地の北部にツメブ鉱山という鉱石や宝石、金属の採掘場があり、主にそこで取れたものがお土産物として販売されています。
ナミビアのデパートやショッピングモールでは、高級なものやジュエリーに加工されたものが販売されていますが、採掘されたそのものの鉱物などは比較的安価で露店でも販売しています。ジュエリーは自分へのお土産として購入するもの素敵ですね!露店などで売っている綺麗な石はインテリアとして飾っても素敵ですので、お土産にするのもいいかもしれません。いずれにせよ、珍しいお土産になること間違いなしですね

 

Ooohおすすめのプライベートツアー

Ooohがこれまでに提供したナミビアのおすすめのプライベートプランをご紹介します。

砂漠、民族、サファリ ナミビア王道8日間の旅

 

ナミビアで素敵な思い出を作ろう!

ミーアキャット

いかがでしたか?

「【厳選】ナミビアを訪れたら食べたいグルメ&お土産10選」と題し、ナミビア旅行に欠かせないグルメとおすすめのお土産を紹介してきました。ナミビアにはまだまだ未開拓の観光スポットが沢山あるので、これを機にぜひナミビア旅行の計画を立ててみてください。

 

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