長期休暇がとれるゴールデンウイーク。海外旅行は日常を忘れて思いっきり楽しみたいですよね。北米の国は日本から遠いためぜひまとまったお休みがとれるときに赴いてみたいもの。今回はゴールデンウイークに訪れたい北米の都市についてご紹介します。
１，サンフランシスコ（San Francisco）／アメリカ カリフォルニア州
アメリカ西海岸の主要都市のひとつで、“アメリカで最も歩きやすい街”として知られるサンフランシスコ。多様な文化が入り混じったリベラルな都市で、ミッションやカストロ、ヘイトアシュベリー、チャイナタウンなど地域ごとに異なる雰囲気を持っています。また絵になる風景が多いことでも有名で、アメリカ人の間でも住みたい都市ランキングで上位に輝いている人気の都市なんだとか。ケーブルカーをはじめとする交通機関のおかげで、こういった見所スポットを効率よく短時間で周ることができます。個人旅行や、初めて旅行する人でも安心できる街でもあります。観光客にとっても気温差が少なく、夏は涼しく冬は暖かい気候のため過ごしやすいといえるでしょう。
【サンフランシスコのおすすめ観光スポット】
●ゴールデン・ゲート・ブリッジ
サンフランシスコの代名詞とも言えるゴールデンゲートブリッジ。雑誌やテレビなどで紹介されていることもあり、大きくて赤い色が印象的なこのブリッジをご存知の方も多いと思います。橋の上を運転したり歩いたり、船に乗って橋を下から眺めたりと様々な楽しみ方ができます。橋を渡りサンフランシスコに降り立つと、ゴールデンゲートブリッジのグッズを販売するお土産ショップもあるので橋を見た記念にお土産も買ってのも楽しみの一つ。
●カリフォルニア科学アカデミー
2008年にゴールデンゲートパークに新しくオープンした施設です。中に入ると大きなドームが2つあって、1つはプラネタリウム、もう1つは亜熱帯植物を観察できるドームです。地下には大きな水族館があり、たくさんの珍しい魚たちや白いワニなどを見ることができます。
２，カンクン（Cancun）／メキシコ
カリブ海に面したユカタン半島に位置するメキシコの都市で、ビーチ、数多くのリゾート、ナイトスポットで知られています。3世紀頃、マヤ文明が起こったユカタン半島の東部沿岸に位置しています。メキシカン･カリブ沿岸のコーラルブルーの海は、稀にみる透明度と美しさを誇ります。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツ、周辺のマヤ遺跡巡りのほか、グルメやショッピング、ナイトライフなどカンクンの楽しみ方は様々です。
【カンクンのおすすめ観光スポット】
●チチェン・イツァ
カンクンから日帰りで行くことができる「チチェン・イツァの古代都市」は、世界遺産にも登録されている、ユカタン半島観光で外すことのできないスポット。6.5㎢におよぶエリアに、マヤとトルテカという２つの文明が融合した遺跡群が多く残されています。遺跡内は、伝統的なマヤの建築様式の影響が色濃く残されている南側の「旧チチェン」と、トルテカ文化の影響が強い北側の「新チチェン」に分けられており、そのちがいや共通点を探しながら散策を楽しむことができます。
●セノーテ・ドスオホス
陥没した場所に地下水が溜まることによってできた美しい天然の泉、セノーテ。セノーテときくと、太陽の光が水中でカーテンのようにゆらゆらと揺れる幻想的な風景を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ドスオホスはセノーテ自体が広いこともあり、お昼ごろになっても透明度が保たれ、美しい光景を満喫することができます。
３，ポートランド（Portland）／アメリカ オレゴン州
ポートランドはオレゴン州最大の都市で、コロンビア川とウィラメット川の間に位置し、近くには雪を頂くフッド山がそびえています。人口約60万人が暮らすこの街は、全米最古の広大なバラ園を持つことから「バラの街」、またポートランドを流れるウィラメット川には12本の橋が架かり「橋の街」の愛称でも親しまれています。ダウンタウンに森林公園が隣接するなど、都会の生活と大自然が調和している点が魅力です。
【ポーランドのおすすめ観光スポット】
●ファーマーズ・マーケット
毎週土曜日にポートランド州立大学の前で開催され、数あるポートランドのファーマーズマーケットの中でも、一年中開催しているというなかなか珍しいマーケットです。140軒以上の店が軒を連ね、ポートランドの暮らしぶりを体感できる場所です。旬の有機野菜や果物のほか、加工食品、ベーカリーのスイーツや、手頃な値段のカジュアルな食事を提供する店も並んでいます。
●ローズガーデン
モントリオール（Montreal）／カナダ
正式名は 国際バラ試験園といい、一万株のバラを有する全米で最も古い歴史を持つ公立バラ試験園です。650品種のバラを有し、4エーカー半もの広さのあるバラ園を網羅するには、ツアーに参加するのがおすすめです。
４，モントリオール（Montreal）／カナダ
カナダ第二の都市であり、フランス語圏の中心地として知られる都市、モントリオール。
街の歴史は1642年にフランスのミゾヌーブらが、現在の旧市街にヴィル・マリーを建設したことに始まり、今でもその優雅でモダンな雰囲気から“北米のパリ”とも称される場所です。街はダウンタウン地区と旧市街の２つのエリアから構成されており、その表情のちがいも大きな魅力。巨大な地下街が張り巡らされ、地上には高層ビルが建ち並ぶダウンタウン地区と歴史ある建物が残るレトロな旧市街、どちらも散策してみてくださいね。
【モントリオールのおすすめ観光スポット】
●ノートルダム大聖堂
モントリオールの歴史地区、旧市街に建つノートルダム大聖堂は1829年に建築されたネオゴシック様式のバシリカ聖堂です。青を基調としたステンドグラスと世界最大級の荘厳なパイプオルガンが来た人を魅了します。「北米で最も美しい寺院」とも言われており、毎年多くの観光客が訪れる定番のスポットでもあります。音響効果が優れた大聖堂では、オルガンコンサートをはじめ、さまざまなコンサートやパフォーマンスを楽しむこともできます。
●モン・ロワイヤル公園
モントリオール島の中央、ダウンタウンの西にある標高約233mの小高い丘がモン・ロワイヤルです。ニューヨークのセントラルパークを設計したフレデリック・ロウ・オルステッド市によって設計されました。園内にはダウンタウンが一望できるシャレー展望台とオリンピックスタジアム側の景色が見えるイーストエンド展望台があります。また、自然豊かな園内にはたくさんの動物が生息しています。
Ooohおすすめのプライベートツアー
Ooohがこれまでに提供した北米のおすすめのプライベートツアーの一部をご紹介します。
GWは北米旅行へいこう！
いかかでしたか？今回はゴールデンウイークに訪れたい北米の都市についてご紹介しました。ぜひこの記事を参考に夏休みの海外旅行の計画を立ててみてください。
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