インドネシアは本格的な名門ゴルフコースもあり、南国の豊かな大自然と吹き抜ける潮風を感じながらゴルフが楽しめます。また、日本と比べて低料金でプレーできるので、初心者でも気軽にコースデビューができますよ。どのゴルフ場もクラブやシューズはレンタルできるので手ぶらで行けて、旅行の合間に気軽に参加できるのも嬉しいポイントです。
インドネシアは一年中暑いため水分と塩分の補給を忘れずに行い、万全の体調でゴルフをエンジョイしましょう！
それではここからゴルフを楽しめるインドネシアのリゾートについてご紹介します。ぜひ皆様の海外旅行の参考になれば幸いです。
最新の新型コロナウィルスによるインドネシアへの渡航制限状況
１．バリ島
バリ島のゴルフといえば最近クオリティの高いゴルフ場が続々オープンし、ゴルファーたちから注目を浴びています。人気の秘密は、やはりロケーションの良さとバリ島ならではの大自然と絶景を楽しみながらラウンドできることです。コース設計は本格的な所が多いのでゴルフ上級者はもちろん、プレーヤーごとにキャディがつくので初心者でも大丈夫！
■バリ・ナショナルゴルフ (Bali National Golf)
バリ・ゴルフ＆カントリークラブとして人気だったゴルフ場が、2年の大改修を経て2015年バリ・ナショナル・ゴルフクラブに生まれ変わりました。宿泊施設の多いヌサドゥア地区から近いということもあり、リニューアルオープンと同時に多くのゴルファーが訪れる人気のゴルフクラブです。クラブハウス、シャワー、ロッカールームも新しく生まれ変わり、現在バリ島一の設備を揃えるゴルフクラブです。
丘陵のコースやビーチサイドコースなど、趣の異なるさまざまなコースを楽しめます。グリーンから聖アグーン山を望めるホールと、池に囲まれた17番ホールは、今後注目のホールとなっています。
■ニュー・クタ・ゴルフ (New Kuta Golf)
ニュークタゴルフはウルワツに近い美しい海を望む、海風のあるコースです。ジンバランより南に下ったウルワツ地区にあるインドネシアオープンも開かれる、攻略が難しい上級者向けのゴルフコースになっています。2007年にオープンし、インド洋を望む高台にあビギナーからプロ級まで、全てのスキルレベルのプレイヤーが楽しめる多様性に富んだチャンピオンシップ・ゴルフコースです。世界で200コース以上のコースを手掛けたロナルド・フレームによるデザインで、水平線を眺めながら豪快なショットが楽しめます。
海からの強い風、左右のOB、深いバンカー、狭いフェアウェイとゴルファーを泣かせる難易度の高いアイテムが続々と出てきます。ホールによりさまざまなロケーションが楽しめるのがこのコースの魅力の1つです。
■ブキット・パンダワ・ゴルフ (Bukit Pandawa Golf)
インスタジェニックなスポットとして、一躍有名になったパンダワビーチ。数年後には五つ星クラスのホテルがほぼ同時にオープン予定で、ブレイク間違いなしの人気急上昇スポットです。そんなエリアに2016年誕生したのがブキット・パンダワ・ゴルフ。ほとんどのホールから海が臨める18ホールは、世界的に見ても珍しいオールパー3でありながら、それぞれのホールともしっかり距離があり時にはドライバーが必要なホールもあります。コースメンテナンスも行き届いていて、パー3といえどキャディさんも1人プレーヤーにつき1人ついています。最大の魅力は本格的なコースでありながら気楽にラウンドが楽しめるところにあります。2時間半～3時間もあればラウンドでき、時間を有効的に使えるのも魅力です。午前中にゴルフ、午後はゆっくりエステや観光といった欲張りな過ごし方もできます。
２．ビンタン島
インドネシアのリアウ諸島の中にあるビンタン島は、人口約40万人ほどを抱える一大リゾート地として発展しています。ビンタン島の最大の魅力は美しいビーチ！白い砂浜に透き通った海が素晴らしいコントラストです。パラセーリングやシーカヤック、ジェットスキーといった様々なマリンアクティビティが充実していて、子供から大人まで楽しく海で遊べるのが魅力です。ゴルフコースも充実しており、レベルや好みに合わせたコースでゴルフも楽しめます。
■リア・ビンタン・ゴルフ (Ria Bintan Golf)
1998 年にオープンしたリア・ビンタン・ゴルフクラブは、世界中に300を超えるゴルフコースを設計したゲーリー・プレーヤーの、お気に入りの一つだと言われています。特に絶壁の8番、海越えの9番パー3は、訪れるゴルファーの記憶に、味わったことのない鮮烈な印象を植え付けます。
世界には、創られるべくして創られたゴルフコースがいくつもありますが、ここも必然性を持って生まれたゴルフコースだと言わざるを得ません。
■ビンタン・ラグーン・リゾート (Bintan Lagoon Resort)
二つのチャンピオンシップ・ゴルフコースと、1.5kmも続く美しい白砂のビーチが自慢のビンタンの人気リゾート地です。このリゾート専用のフェリーが運行されており、リゾート直結のフェリーターミナルが併設されているので、シンガポールからのアクセスもとても簡単です。
イアン・ベイカー・ウィンチとジャック・ニクラウスの二つのゴルフコースがあり、どちらも18ホールの絶景チャンピョンシップ・ゴルフコースとなっています。
３．バタム島
バタム島は南シナ海に浮かぶインドネシアのリアウ諸島に属する小さな島です。シンガポールからフェリーで訪れることができ、活気に満ちた港がいくつもある自由貿易地域です。ビーチ、ナイトスポットや免税でのショッピングが楽しめるショッピング モールなどでも有名です。海岸沿いの高級リゾートにゴルフコースがあり、ウィンド サーフィン、パラセーリング、ジェットスキーなどのウォータースポーツも楽しむことが出来ます。
■サウスリンクス・カントリークラブ (Southlinks Country Club)
サウスリンクスは、バタム島内で日本人に一番知られているゴルフ場です。コースデザインは、日本ゴルフ設計者協会理事長の大西久光氏が担い、日本人スタッフが常勤しています。
また、日本食レストランの「Ajisai」があったり、海外のゴルフ場には珍しい大浴場も完備しています。
ドライビングレンジもあるため、プレー前に練習も可能です。
ホームページは日本語表記もあるため、分かりやすくゴルフ場の詳細を知ることが出来ますし、日本人スタッフがいるため、予約も簡単です。日本人に優しいゴルフコースになっています。
インドネシアにゴルフ旅行に行こう！
いかかでしたでしょうか？
今回はゴルフを楽しめるインドネシアのリゾートについてご紹介しました。ぜひこの記事を参考に海外ゴルフ旅行の計画を立ててみてください。
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