ドミニカ旅行の観光日数や物価、現金の目安をご紹介

カリブ海に浮かぶ、太陽と海に恵まれた南国の楽園、ドミニカ共和国。

青く澄んだ海と真っ白な砂浜が広がるプンタ・カナやラ・ロマーナ、世界有数の鉱泉を誇るプエルト・プラタなど、美しいビーチリゾートが数多くあります。また、ジャングルに広がる自然保護区や滝、洞窟など、豊かな自然にも恵まれています。さらに、首都サントドミンゴには、歴史的建造物や美術館、ショッピングモールが集まるダウンタウンエリアがあり、多彩な観光スポットが楽しめます。美伝統料理も豊富で、現地ならではの味覚も必見です。是非、南国の楽園、ドミニカ共和国へ旅してみてください!

そして、今回はそんなドミニカ共和国旅行をお考えの方に、現金の目安、物価、観光日数について詳しく紹介します

是非、これを参考に旅行の計画を立ててみてください!

観光日数や物価、現金の目安をご紹介

観光日数

ドミニカ共和国の観光日数については、その人の旅行スタイルや予算、行きたい場所などによって異なるため、一概に言えません。しかし、せめて3泊4日以上は滞在することをおすすめします。理由は、移動に時間がかかるため、長い滞在期間であればより多くの観光スポットを回ることができ、現地の文化や人々と触れ合う機会が増えるからです。また、気候も温暖なため、のんびり過ごしたい場合にも適しています。ただし、滞在日数を決める際には、ビザや航空券の有効期限も考慮しておく必要があります。

 

ドミニカ共和国の観光スケジュールを4泊5日で考える場合、以下のようなプランがおすすめです。

Day 1:
・到着後、ホテルにチェックイン
・プンタ・カーナのビーチでのんびり過ごす

Day 2:
・サントドミンゴへ移動
・アルカサル・デ・コロン博物館を訪れる
・ソナ・コロニアル地区を散策する

Day 3:
・サンペドロ・デ・マコリスへ移動
・バイーア・デ・ラス・アギラスでのクジラウォッチングツアー

Day 4:
・プンタ・カナの近隣にあるリゾート地、カプ・カナへ移動
・カヌー体験やカヤック、SUPボードなどのアクティビティを楽しむ

Day 5:
・朝食後、ホテルをチェックアウト
・帰国のフライトに乗る

ドミニカ共和国は自然豊かな国ですので、アウトドアアクティビティを楽しむことができます。また、歴史的な建造物も多く残っており、文化的な体験もできます。観光に必要な移動手段は、タクシーやレンタカー、バスなどがありますが、日本とは異なる交通事情があるため、事前に情報収集しておくことが大切です。

 

物価

ドミニカ共和国の物価は割と高めです!
外食文化の無いドミニカでは、レストランは日本に近い値段がします!また、リゾート地など観光客が多く訪れる場所では、物価が高くなる傾向があります。また、外食よりも自炊をする方がさらにコストを抑えることができます。現地通貨はドミニカ・ペソで、日本円に換算すると約2円程度です。(2023年10月31日現在)

現金を持参する場合は、1人1日あたり5000円程度を目安にしておくのがおすすめです。
お店によっては、クレジットカードの利用も可能です。

 

現金の目安

現地通貨はドミニカ・ペソです。日本円をドミニカ・ペソに両替する場合は、日本での両替や現地の両替所を利用することができます!ただし、日本円からドミニカ・ペソへの両替は非常にレートが悪いので、日本でドルやユーロに両替し、現地でドミニカ・ペソへ両替するようにしましょう。クレジットカードの利用ができるお店も多くなっていますので、両替の金額は多すぎないように気をつけるようにしましょう。

そして、ドミニカ共和国旅行に必要な現金は、旅行の日数や滞在する地域、予定するアクティビティ、食事の内容や贅沢度によって異なりますが、一般的には、1日あたりの現金の目安は5,000円程度とされています。
これはあくまでも目安であり、必要に応じて増減させる必要があります!また、現地の物価や交通手段の状況によっても異なるため、事前にしっかりと予算を立てることが大切です。
前に述べたように、現地でのクレジットカード利用も可能ですが、小規模な店舗や市場では現金が必要となる場合がありますので、現地通貨も用意しておくと安心です。また、現金を持ち歩く場合は、安全面に注意が必要です!

観光スポット3選

1. プンタ・カナ(Punta Cana)

ドミニカ共和国で最も有名なリゾート地の一つで、白砂の美しいビーチやリゾートホテルが集まります。一番人気のバヴァロビーチは、白い砂浜沿いに大型のリゾートホテルが建ち並び、多くの観光客で賑わっています。ビーチでは、シュノーケリングやダイビング、海水浴などのアクティビティを楽しむことができ、ビーチ沿いのきれいなホテルに宿泊して美しいビーチを眺めるなんてことも素敵ですよね。

 

2. サントドミンゴ(Santo Domingo Colonial Zone)

ドミニカ共和国の首都であるサントドミンゴにある、歴史的な建造物が多く残る地区です。16世紀に建設された建物が多く、スペイン植民地時代の雰囲気を味わうことができます。この歴史地区のメインとなっている建物は、「アルカサル」です。現在は博物館として公開されていて、館内では植民地時代の貴族の暮らしぶりが見えるような、数々の豪華な家具のコレクションを鑑賞することができます。貴重な歴史を感じられるスポットが沢山集まっていますので、行ってみるべきです!

 

3. サオナ島(Saona Island)

ドミニカ共和国東端の島で、白砂の美しいビーチや透き通った海が広がっています。ここへは、ドミニカ共和国の本島であるバヤイベビーチからボートで1時間半ほどで行くことができます。浅瀬でターコイズブルーの穏やかな水面は非常に美しく癒されます。島では、マングローブの原生林をみたり、透明度抜群の海でシュノーケリングができるなど楽しめること間違いありません。さらにサンゴ礁や海洋生物を観察することができ、リゾート感覚でのんびり過ごせます。

おすすめグルメ3選

1. モフォンゴ(Mofongo)

プエルトリコでも人気のある料理で、プランテン(バナナ科の植物)を揚げて、潰したものに豚肉やエビなどを合わせたものです。ドミニカ共和国では、モフォンゴの上にソースをかけたり、スープで食べるスタイルが一般的です。パンノキやキャッサバで作ることもできるようです。

 

2. サンコーチョ(Sancocho)

ドミニカ共和国の伝統的なスープで、肉や野菜を煮込んだものです。各地方でレシピが異なり、鶏肉を使ったものや、野菜中心のものなどがあります。芋と鶏肉をじっくりと煮込んだスープは、意外にもあっさりとしていて滋味深い味わいとなっています。家庭料理の定番でもあるので、現地で非常に親しまれている一品です。

 

3. エンパナーダ(Empanadas)

パイのような生地で具材を包んで焼いた料理で、南アメリカやカリブ海周辺の国々で広く食べられています。ドミニカ共和国では、肉や野菜、チーズなどを詰めたものが一般的です。通常は手軽な軽食として食べられていますが、朝食にも適しています。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回はドミニカ共和国旅行の観光日数や物価、現金の目安をご紹介しました。ぜひドミニカ共和国をに旅行の際には役立ててみてください。より旅が楽しくなるはずです。
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