【カンボジア】プライベートツアーで楽しめるアクティビティと観光まとめ

東南アジアに位置する「カンボジア」

カンボジアは、世界遺産に登録されているアンコールの巨大遺跡群をはじめとし、世界中の観光客を魅了する観光地に満ち溢れています。深い歴史を持つ様々な遺跡や首都プノンペンでは王宮巡りなどあらゆる楽しみ方があります。そんなカンボジアへ誰もが一度は訪れてみたいと思うのではないでしょうか。そこで、今回はカンボジアについての解説記事として、現地で楽しめるアクティビティや観光スポットを紹介します。さらに、プライベートツアーについても掲載していますので、カンボジアでの過ごし方を考えている方は必見です。

カンボジアってどんなところ?

【基本情報】

・国名 カンボジア王国(Kingdom of Cambodia)
・首都 プノンペン
・人口 15.3百万人(2019年)
・面積 181.035㎢
・通貨 リエル(KHR)
・民族構成 人口の90%がカンボジア人(クメール人)
・宗教 仏教(一部少数民族はイスラム教)
・時差 カンボジアは日本の-2時間。(カンボジアが正午の時、日本は午後2時となります。)
・言語 クメール語

【気候】

カンボジアは熱帯モンスーン気候に属し、大きく乾季と雨季の2つに分けられます。乾季は11月上旬~5月中旬にかけてであり、その間はほとんど雨が降りません。前半の11月上旬~1月下旬までは比較的涼しく、1年を通して最も過ごしやすい時期となります。後半の2月下旬~5月中旬までは酷暑の時期となり、日中の気温が40度近くになることがあります。雨季は5月下旬~10月下旬にかけてであり、1日中雨が降り続くのではなく、一定時刻にスコールになることが多いです。雨季後半になると雨量も多くなり、降る時間帯も不規則になります。観光のベストシーズンは、乾季の11月から1月の1年で最も過ごしやすい時期と言えるでしょう。

【ビザ】

カンボジアへの入国において、事前にビザを取得する必要があります。

【アクセス】

日本からカンボジアの首都プノンペンまでは直行便が運航されています。しかし、カンボジア・シュムリアップへのアクセスは直行便が運航していないため、一般的にタイ、香港、ベトナムを経由して行くことになります。

 

カンボジアの魅力的なアクティビティと観光

〈おすすめアクティビティ〉

・カンボジアでバルーン乗船体験

カンボジアでは、バルーン乗船体験ができ、上空から見える景色は非常に美しく、すがすがしさを感じることができます。そのなかで、バルーンに乗って、朝日に輝く上空からアンコール遺跡群を眺めることができるアンコールバルーンは、1つの観光名所としても知られており、是非体験してみることをおすすめします。上空約100mまで上がり、約10分間目の前に広がるその幻想的な世界に浸ることができます。上空からと地上から見る景色はまた違った絶景をお楽しみ頂けると思います。色んな角度からアンコールワット遺跡群を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

・クアドで巡るカンボジア農村部の旅

クアドとは、4輪バギーのことであり、運転自体はそんなに難しいわけではなく、ハンドルを握って回すだけで進むようなしくみになっているようです。クアドは遺跡だけでなくカンボジアの農村部の魅力も味わいたいという方におすすめのアクティビティであり、カンボジアの田舎風景をクアドで走りながら楽しむことができます。散歩している牛や水浴びをしている水牛、魚釣りをしている家族などカンボジアの生活風景や田舎町をみて楽しんでみてはいかがですか。4輪バギーが初心者の方でも心配ありません。丁寧なインストラクターが教えてくれます。技術に自信がないっていう方は、スタッフの後ろに乗って体験する事もできるようです。是非、遺跡だけでないカンボジアの更なる魅力を楽しんでみてください!

 

〈おすすめ観光スポット〉

・アンコール・ワット

アンコールワットは、カンボジアの北西部に位置しており、3つの回廊と5基の塔からなる寺院です。1992年に世界遺産に登録されており、左右対称の巨大寺院はクメール建築の最高傑作とされています。世界中から多くの観光客が訪れており、遺跡の圧倒的な規模とその美しさに多くの人が魅了されています。その壁面には、古代インドの戦いを描いた「マハーバーラタ」、ヒンドゥー教における、天地創造神話「乳海攪拌」等の彫刻が施されています。さらに、1体ごとにデザインが異なる女神像も見られますので、1つ1つの貴重な彫刻をじっくりと観察してみてください。

 

・シェムリアップ

シェムリアップは、首都プノンペンの北西300㎞に位置するプノンペンに次ぐ第2の都市です。先ほど紹介したアンコール・ワットへも市内からタクシーで移動して観光が可能なため、アクセスも抜群です!シェムリアップの川沿いにある「オールドマーケット」は、お土産や食品が充実しており、カンボジアならではの品に出会えるかも!お店の人との値切り交渉次第では、思わぬ掘り出し物が安く手に入ることもあるかもしれません。ぜひ、ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

・ロリュオス遺跡群

ロリュオス遺跡群は、「アンコール・ワット」よりも前の時代に開かれた都の一帯に残っている、レンガ造りの寺院群になります。その都とは、9世紀から15世紀にかけて、栄華を誇ったクメール王朝の初代国王によって802年に開かれた最初の都城になります。ロリュオス遺跡群は、アンコールの一部として世界遺産にも登録されています。遺跡群の各所には、狛犬の役割を持つ獅子「シンハー」や、神話の神「ナーガ」「聖牛ナンディン」の石像が見られます。豊かな自然の中で、その歴史の中に浸ってみてください。

 

プライベートツアーのおすすめ

・大人気郊外3遺跡を巡るプライベートツアー

このツアーでは、アンコール・ワット遺跡群から少し離れたプレアヴィヒア・ベンメリア・コーケーの3カ所を完全貸切で巡ることができます。プレアヴィヒア遺跡観光は長時間の車移動となるため、車両貸切なら家族や友人と気兼ねなく参加でき、融通がきくので快適に過ごすことができます。距離的にも個人では行き難い場所になりますので、是非プライベートツアーに参加して訪れることをおすすめします。また、日本語ガイドさんもついてくれるので言語の面でも安心して観光を楽しむことができます。

 

・アンコール・ワットの朝日鑑賞プライベートツアー

このツアーでは、刻一刻と変化し、一度として同じ景色をみることのできないアンコール・ワットの朝日を自由気ままに思う存分楽しむことができます。特に春分・秋分の季節は朝日がアンコール・ワット中央塔の真裏から登ってきて非常に幻想的で美しい絶景をお楽しみ頂けます。プライベートツアーになるため、ガイドさんを独占することもでき、おすすめ写真スポットや歴史の事などを日本語ガイドさんから聞くことができます。時間にも融通をきかせることができるので、時間を気にせずに自分が満足するまで楽しむことができるのもプライベートツアーならでは!是非、参加してみてください。

カンボジア旅行で気をつけること

・安全面

カンボジアは日本に比べると頻繁に犯罪が多発しており、カンボジアだけでなく、治安の悪い国では警察組織が正しく機能していない国もたくさんあります。例えば、盗難や薬物、誘拐などがあげられますが、特にこのような犯罪は旅行者をターゲットにしたものが多いので常に注意する必要があります。対策としては、「多額の現金を持ち歩かない」「人通りの少ないところに近づかない」「話しかけられてもついていかない」などが挙げられます。また、夜の一人歩きは避けるように注意してください。当たり前ですが、昼間よりも夜間の方が犯罪の発生率は高いと言えます。このようなことに注意してカンボジアでの旅行を楽しむようにしましょう。

 

カンボジアで素敵な思い出を作ろう!

いかがでしたか?

今回は「【カンボジア】プライベートツアーでも楽しめるアクティビティと観光まとめ」を紹介致しました。カンボジアには魅力に溢れる観光スポットやアクティビティが沢山あります。是非、カンボジアに訪れた際には、その大自然を満喫してきてください。

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