【用語集】トルコ旅行に行くなら覚えておきたい挨拶やお礼など

美しい世界遺産が多く残る国、トルコ

世界中から観光客が訪れる人気の観光地です。「東西文化の交差点」と言われるほどアジアとヨーロッパの文化が混ざり合っていることが特徴の一つです。文化だけでなく、高原地帯や海に囲まれたリゾート地など、自然も感じられる点も魅力的です。また、世界で最も親日な国の一つであり、日本人がトルコに旅行に行くと現地で親切にしてくれることが多くあります。

 

今回は、そんなトルコへ旅行に行くなら覚えておきたい挨拶やお礼などの基本フレーズを紹介いたします。この記事を参考にトルコ滞在を楽しんでくださいね!!

 

目次

1.トルコの覚えておきたい挨拶について

1番始めに覚えておきたい挨拶7つを紹介します。旅行者の声を基に選びました。

(1)Merhaba(メルハバ)

 

意味:こんにちは、はじめまして

 

最も一般的で、1日中使うことができる挨拶です。相手や場面を問わず、知り合いや初めて会う人にも幅広く使えます。「メラバ」と略して言うことも多いです!

 

(2)Selam(セラム)

 

意味:こんにちは

 

こちらは少し親しい雰囲気の挨拶です。旅行先で仲良くなった人に使ってみましょう!

 

(3)Günaydin(ギュナイドゥン)

 

意味:おはようございます

 

朝挨拶する時によく使う挨拶です。

 

(4)Iyi günler(イイ・ギュンレル)

 

意味:こんにちは、良い1日を

 

昼の挨拶と似たような意味を持ちます。「良い1日を」という意味も持つため別れ際にも使うことができます。

 

(5)Iyi akşamlar(イイ・アクシャムラル)

 

意味:こんばんわ、良い夕方を、良い夜を

 

こちらは夜に使う挨拶です。日が暮れた後でも早い時間帯であれば使うことができます。「Iyi günler(イイ・ギュンレル)」と同じように出会った時も別れ際にも使える挨拶です。

 

(6)Iyi geceler(イイ・ゲジェレル)

 

意味:こんばんわ

 

こちらも夜の遅い時間帯に使います。「Iyi akşamlar(イイ・アクシャムラル)」と同じように出会った時も別れ際にも使える挨拶です。

 

(7)Iyi uykular(イイ・ウイクラル)

 

意味:おやすみなさい、良い眠りを

 

あとは寝るだけという人に使う言葉です。「uyku(ウイク)」は「眠り」という意味があります。

 

2.トルコの覚えておきたい基本対応について

続いて覚えておきたい基本応答8つについて紹介します。こちらも旅行者の意見を基に選びました。

(1)Evet(エヴェットゥ)

 

意味:はい

 

(2)Hayir(ハユル)

 

意味:いいえ

 

(3)Teşekkür ederim(テシェキュル エデリム)

 

意味:ありがとうございます

 

トルコ語の「ありがとう」にはいくつかの言い方があります。こちらは現地のお店の店員さんや初対面の人に対して使える言い方です。

 

(4)Teşekkürler(テシェキュレール)

 

意味:ありがとう

 

こちらは先ほど紹介した「Teşekkür ederim(テシェキュル エデリム)」よりもカジュアルな言い方です。現地のガイドさんや親しくなった人に対して使うことができます。

 

(5)Rica ederim(リジャーエデリム)

 

意味:どういたしまして

 

「ありがとう」と言われた時にはこの言葉を返してみましょう!

 

(6)Affedersiniz(アフェデルスィ二ズ)

 

意味:すいません

 

こちらは人に声をかける時や軽い挨拶など、英語の「Excuse me」と同じ要領で使えます。

(7)Özür dilerim”(オズル ディレリム)

 

意味:ごめんなさい

 

しっかりと謝りたい時はこちらの表現を使いましょう!親しい人から目上の人にも幅広く使えます。

 

(8)Istemiyorum(イステミヨルム)

 

意味:結構です

 

断りたい時に使える便利なフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう!

 

3.トルコの覚えておきたい移動時に便利フレーズ

次に覚えておきたい移動時に便利なフレーズについて5つ紹介します。こちらも旅行者の意見を基に選びました。

(1)Burada inecegim (ブラダ イネジェーイム)

 

意味:ここで降ります

 

Burada」を降りたい地名に変えると、近くにいる人や運転手に降りる場所を知らせてもらうこともできます。

 

(2)○○ nerede?(○○ ネレデ?)

 

意味:○○はどこ?

 

こちらは場所を尋ねたい時や迷子になった時に使えるフレーズです。地図を指さしながら、通りすがりの人に訊ねてみましょう。

 

(3)Bu otobüs ○○ den geçer mi?(ブ オトビュス○○ デン ゲチェル ミ?)

 

意味:このバスは○○に行きますか?

 

こちらは電車やバスの行き先を確認する時に使えるフレーズです。

 

(4)○○ gidebilir miyim?(○○ ギデビリ ミウム?)

 

意味:○○で行けますか?

 

こちらは、手段を知りたい時に使えるフレーズです。○○にtramvay(トラムヴァイ)」や「otobus(オトビュス)」を入れることで、様々な交通手段を尋ねることができます。

 

(5)○○ saat kaçta geliyor?(○○ サート カチャ ゲリョ?)

 

意味:○○は何時に来ますか?

 

こちらは、電車やバスの出発時間などが知りたい時に使えます。「Metro saat kaçta geliyor?」は「電車が何時に来ますか?」というように訊ねることができます。

 

4.トルコの覚えておきたい買い物時・食事の時に便利フレーズ

次に覚えておきたい買い物の時と食事の時に便利なフレーズについて紹介します。こちらも旅行者の意見を基に選びました。

 

(1)Ne kadar?(ネ カダル?)

 

意味:おいくらですか?

 

このフレーズを使いつつ商品を指させば、十分に通じます。

 

(2)Ne önerirsiniz?(ネ・オネリリスィニズ?)

 

意味:何がおすすめですか?

レストランやお店でよく使うフレーズです。

(3)Çok lezzetli (チョク レゼトゥリ)

 

意味:とても美味しかった!

 

(4)Hesap lutfen(ヘサップ リュトゥフェン)

 

意味:お会計お願いします

 

(5)Nakitle ödemek istiyoru(ナキトゥレ オデメク イスティヨルム)

 

意味:現金で支払います。

 

クレジットカードで支払いたい場合は、「Nakitle」を「Kredi kartıyla(クレディ カルトゥイラ) 」に置き換えてみてください!

 

(6)Hediye paketi yapar misiniz? (ヘディエ パケティ ヤパル ムスヌズ?)

 

意味:プレゼント用に包んでくださいませんか?

 

このフレーズは、お土産などを買う時に使うことができます。

 

5.トルコの覚えておきたい緊急時のフレーズ

最後に覚えておきたい緊急時のフレーズ4つについて紹介します。こちらも旅行者の意見を基に選びました。

 

(1)Imdat!(イムダッ)

 

意味:助けて!

 

(2)Polis gönderin!(ポリス ギョンデリン!)

 

意味:警察を呼んでください!

 

(3)Può chiamarmi un’ ambulanza, per favore?(プォ キアマルミ ウンナンブランツァ, ペル ファヴォーレ)

 

意味:救急車を呼んでください!

 

(4)Buraya telefon eder misiniz?(ブラヤ テレフォン エデル ミスィニズ?)

 

意味:ここに電話してください

 

6.トルコで素敵な思い出を!

いかがでしたか?

ぜひこの記事でご紹介した挨拶などのフレーズをトルコ旅行で使ってみてください!

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