今回はチリ旅行を考えている方必見、おすすめの観光スポットやホテル、グルメについて紹介していきたいと思います。
おすすめ観光スポット
1 トレース・デルパイネ国立公園
トレース・デル・パイネ国立公園は、南パタゴニアに位置しており、2400㎢にわたる広大な土地に氷河、山、森林、湖など豊かな自然が溢れています。1959年に私有地から国立公園となり、1978年にはユネスコの世界自然遺産に認定されました。国立公園の名前にもなっている「トーレス・デル・パイネ」は青の塔を意味し、象徴的な3つの岩山はチリのお札にも描かれています。展望台からは青い空と、頂上に行くにつれて険しくなる山々を望むことができます。青白い氷河が真っ青な湖面に映し出される、美しい光景が広がっています。山や氷河、森林、湖など自然豊かな自然を求め、多くの観光客がトレッキングなどを目的に訪れています。
チリの首都サンティアゴから南へ約3000キロ、車で約36時間という果てしない距離にあるので、空路でパイネ国立公園最寄りの街へ移動する方法がおすすめです。
そこで、パイネ国立公園のおすすめ観光をご紹介します。
①クエルノス展望台ハイキング
クエルノスとは、「角」を意味しており、突き出した峰の雄姿からパイネの角とも呼ばれています。クエルノス山は6つの峰をもち、突き出た角のような最高峰の標高は約2600m!ハイキングでは色んな自然を見る事ができ、そんな美しく新鮮な自然を堪能しに、ハイキングにチャレンジしてみてください。
➁ペオエ湖
ぺオエ湖は、パイネ国立公園のほぼ中心にあり、広大な公園内の様々な自然の変化を湖を通して観察することができます。その湖の色は、青白い水で非常に綺麗です。その美しい湖と一緒にパイネグランデ山やクエルノ山を見る事ができるので、その絶景を是非、1枚の写真に収めてみてください。
2 プンタ・アレーナス
プンタアレーナスは、チリにある南米大陸最南の都市です。周辺にはペンギン営巣地があり、ツアーで多くの人が訪れています。マゼランペンギンはパタゴニア地方に広く繁殖しているペンギンで、11~2月に繁殖期を迎え、この時期には約3000羽の子育てをするペンギンの姿が見られます。一生懸命子育てをするペンギンの姿に思わずほっこりとした気持ちになります。周辺にはペンギンの他にも野生生物も生息しているので、もしかすると運が良ければ姿を一目見られるかもしれません。
プンタアレーナスには、ペンギン営巣地の他にもおすすめの観光スポットがあります。例えば、Mirador Cerro De La Cruz!プンタアレーナスにあるクルスの丘と呼ばれ、マゼラン海峡が見渡せる場所です。市街地から緩やかな坂道を30分ほど歩けば到着します。この場所からは、美しい景色と眼下にはカラフルな色の街並みを見渡すことができ、絶景が広がっています。是非、パタゴニアに行ったら、観光で訪れてみてください!
3 エルカラファテ
名前の由来はパタゴニア南部に多くみられる棘の多い低木”カラファテ”に因っていて、その赤く黒ずんだ実を食べた人は再びパタゴニアへ戻ってくるという言い伝えがあります。
冬は寒いですが、夏は風がなく、太陽が照り付けていれば、半袖で氷河を見てまわれるほどなので夏に訪れることをお勧めします!!
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